2011.02.14
緑Bloggerが先週この記事でお伝えした研修、桃Bloggerも参加していました。
今日は桃Blogger視点からも、研修を紹介してみようと思います。
研修の講師は、ものすごくガラス職人さんなのですが、炎と一緒に写ると、なぜか南の国の儀式な雰囲気が出てしまいます・・・・(;^_^A 。
この、ガラス専用のバーナーは、都市ガスと酸素ボンベの混合ガスにより火力が非常に強いバーナーでした。そして、音もすごい!。混合ガスを燃焼させると、ものすごい音が出るんですねー。音にビビる桃Blogger・・・・。
ガラスの先端をバーナーで加熱する際、ガラスが溶けてくると、バーナーの炎の色が青から黄色に変化します。
これは、ガラスに含まれている成分が溶ける事に寄る炎色反応です。含まれている成分によって色は異なるようですが、この炎の色は、きっとナトリウムかな?(^^)。
それから。
ガラス管に穴を空ける方法に、ちょっと驚きがありました。
このように、穴を空けたい部分を加熱し、空けたいだけの大きさを見定めて、息を吹き込むと・・・・
プクッと、まるでシャボン玉のようなガラスの風船が出来ます。これを壊すと、根本に必要な穴が空くという(^^)。
研修は、初めて知る事が多い上、お互いの起用不器用さが垣間見れ、なかなか賑やかに進みました。
そうそう。
最後の最後に、講師の方の職人技術を見せていただく事になったのですが、それはまた次回。