2008.10.27
構内を歩いていたら、羊が関節技をかけられていました。カメラ持っててよかった。農学部の動物飼育舎(6号館のとなり)です。
「研究室に新しく入ってきた3年生の歓迎を兼ねて、ツメを切ってるんです」とのこと。
農学部は3年生後期から研究室生活になるんでしたね。しかし、こういう歓迎方法は見たことないな(笑)。
ケージ飼いされている羊は、爪を切っておかないと歩くのに不便になるそうです。
押さえ込み一本。観念しているのか、わりあいおとなしい。これはサフォーク系ですね。顔の白いほうの種類も、教えていただいたのですが覚えきれませんでした(何でしたっけ……)。
サシバエという吸血蝿が集まってくるので、爪切りも一苦労です。
爪をととのえると、体重測定です。柵に足をかけたりして、素直に測られてくれません。
「やんのかコラー!?」「やったろうやないけ!!」(心の中で吹き替え@近江弁)
気分が爽快になったのか、頭突きをはじめるのも。秋は繁殖期なので、頭突きをします。
「ゴツッ!」というかなり大きな音がします。頭の骨が丈夫なので、問題はないそうですが。痛くないのか。
しかし、あまりにも熱中しだしたので、先生が割って入りました。