６月１日。
今日は、岩手大学の「開学記念日」です。去年の６月１日のエキスでも、開学記念日について紹介していますね。今日で６２歳（＝創立６２周年）を迎えるという訳です。
例年であれば、開学記念行事として園遊会などが開催されるのですが、今年は震災からの復興を願い、次のような講演会が開催されます。
参加費は無料ですので、興味のある方は是非ご参加くださいませ。
ところで。
第１部にてご講演くださいます「平田オリザ氏」のお名前がとても印象的なので、由来などが分かれば････と調べてみたところ、某フリー百科事典サイトに
・オリザとは、ラテン語で「稲（oryza)」を意味する言葉
と紹介されておりました。
平田オリザ氏のお父様のお名前には「穂」という漢字が使われております。「稲」と「穂」。名前の中にも親子のつながりが伺えるというのは、とてもステキですね(^^)。
◆岩手大学講演会「がんばろう岩手」開催のご案内
日時：平成２３年６月４日(土）１３時００分～１５時４５分
会場：岩手大学工学部テクノホール
【第１部】 １３時０５分～１４時２０分
●講演
「賢治の祈り－復興における文化の役割－」
劇作家（内閣官房参与、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授）
平田 オリザ 氏
【第２部】 １４時３０分～１５時４５分
●震災復興に向けた岩手大学の取組
①「現代社会が学生に求める責務と奉仕」
大学院工学研究科博士前期課程
（岩手大学公認学生ボランティア団体「天気輪の柱」代表）
荻原 亜弥香
②「災害被災者の心のケア」
人文社会科学部教授
山口 浩
③「岩手大学における復興への取組について」
学長（岩大復興対策本部長）
藤井 克己
http://www.iwate-u.ac.jp/event/event201106.shtml#995