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ドイツ語で進む劇

2011.09.08

先日は「大学授業改善のための講演会」が行われました北桐ホール、昨日は「ドイツ語演劇」が開催されました。

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タイトルは「風が、愛する者たちを無の世界へ連れ去ろうとも」という、なんだか哲学的?みたいな様子。

中に入ってみると…

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当然と言えば当然ですが、ドイツ語のセリフで演劇が進みます。

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HUGあり

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パペットありで、すごく趣向を凝らしている演劇。モニター4台とスクリーンで動画を同時に見せるような会場演出もありました。

ドイツ語だけだと話が分からない?!と思う方も多いと思いますが、事前に「あらすじ」が記載されているパンフレットの配布がありました。これを見つつ「今、こういう話をしているんだろうな」と聞き取れる単語を拾い上げて劇の進行を想像するのも、意外と面白いものです(^^)。

このドイツ語劇、実は、日独交流150周年記念協同演劇プロジェクトとして、南山大学ドイツ語学科の学生ドイツ語演劇グループがドイツのプロ演劇アンサンブル“Teatro Affetto”を招いて「日・独の協働作業」にて上演されたものでした。

あらすじ等の詳細は、このパンフレットをご覧ください。

そうそう。
写真を撮り終え会場を後にした桃Blogger。会場外に待機していらしたドイツ人ジャーナリストの方と何故かお話しすることに…。
とはいえ、英語もドイツ語も話せない桃Bloggerですから、片言の英単語と万国共通ボディーランゲージで意思疎通を図り、何とか「岩大エキスにこの様子を載せますよ、見てください」と伝えることに成功。ホントに見てくださっていると嬉しいですね♪。