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続・君の名は。

2019.07.19

連日、実習の内容てんこ盛りでお送りさせて頂いております、
前期の風景です。

農学部1年生の総合フィールド科学実習もいよいよ残りわずか。

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前期も終盤に近づいてきますと、圃場での実習はいよいよ収穫ラッシュです。

ちょっと前(6月終わり)の様子ですが、こちらはほうれん草の収穫。

スーパー等でよく買い求めているほうれん草は
たいていがハウス栽培のものです。
(安定した品質のものをまとまった量作ることができます)

一方、皆さんのほうれん草は露地(屋根や囲いなし)栽培。
ハウス栽培よりも品質にばらつきはありますが、
太陽の光と春~初夏の風をいっぱい受けて育ったほうれん草、
肉厚な葉っぱでおいしいはず。

露地のほうれん草は市販で買える場やタイミングも限られていて、
実はめったに食べられる機会がない、レアなものなんですよ。

そういえば以前「植えた種に名前がつけられている」という話題を
お送りしましたが

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このほうれん草…1列ごとに武将の名がつけられているのですが…
これは領地?領地なのか?

だとすると、僅差ではありますが、徳川家康が優勢のもようでした。
図らずも、史実と同じ結果になったわけですね…。

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ダイコンもまるまると大きくなりまして、
みなさん笑い声と歓声交じりにボッコボコ爽快に引き抜く様子は
見ているだけでこちらも楽しく元気な気持ちになります。

そして、今年はわりと出ました

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いわゆる「セクシー大根」。
これはもうSNS映え一直線なやつですね。

「セクシー」だと女性の美脚にしかなぞらえられないので、
ここはジェンダーフリーとして「個性派大物」とでも呼びましょうか。

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こちらの個性派大物は、くっきり分かれた3本足。

引き抜いて邂逅したその瞬間は爆笑なのですが、
いざ実際に自宅に持ち帰って食べたり保管したりとなると
「食べづらい」「スペースをとる」「なんかこわい」と
案外不評な個性派大物ダイコン。

最終的にじゃんけんに敗北したことで持ち帰ることになった学生さんは
「これ、1本ずつ3回食べられる!」と
とても前向きなコメントを残し、嬉々と新聞紙に包んで持って行きました。

そうか、たしかに3回に分けて食べられるぞ。
何事も、角度や見方を変えて見ると案外良いこと、たくさんあるのかも。
わたしも、目の前の大変なことを憂鬱に思うだけでなく、
違う角度から見てポジティブに考える余裕を持とう、なんて
おそらくまだティーンエイジャーの学生さんから教えていただいたのでした。

ドゥルンドゥルンドゥルルルルン

2019.07.16

タイトルだけ見るとなんだか暴走族みたいでアレなのですが…

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トラクターを運転する女子学生さん、とてもカッコいいです。

今の時代、職業として農業をやるとなると、
トラクターなり管理機なり、何かしらの機械の操作や運転は必要不可欠でして、
皆さん順番にトラクターに乗り、決められたコースを走行する実習が
先日行われておりました。

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もちろん真剣に実習に取り組むのは大前提ですが、
普通の自動車と違って座席の位置は高く開放感バツグン、
スピード感はないけれどオフロードに断然強くどっしり安心感のある
そんなトラクター、普段とは違う景色と気分になれる乗り物でもあります…!

農場の実習では定番になっているトラクター運転ですが、
最近は自動車免許の有無やオートマ限定かどうかで班分けをするそうです。

それぞれの経験値に合わせて、わかりやすく指導できるよう
細かく配慮しているんですね。

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こちらは乗らずに手で押すタイプの機械、管理機(耕運機)。

大豆畑の中耕除草の実習で指導を受けている模様です。

人は乗れないけれど、エンジンで動く機械ということで
アクセルやクラッチがあったり、作業内容に応じてギアを変えるのは
自動車と同じです。

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機械を使わずに農具でやる除草と並行して行い、
それぞれの良いところ、不便なところ、実際に体験することで
理解を深めることができます。

履修している学生さんからよくよせられる質問が、
「これ、いくらくらいするんですか?」というもの。

お金のことばっかり考えてるのか!とお叱りを受けそうでもありますが、
実際に農業を生業とするにあたっては、お金って
最重要かつ考えるのを避けて通ることは絶対にできない要素なんです。

(農業機械って本当に便利だけど、お値段もそれなりなんです)
(参考:http://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=2064

実際、農学部の中には「農業経済」「経営」についての講義もありまして。

機械や土木のような理工学系の要素から、経済学経営学の要素まで
たくさんの要素で成り立っている農学、農業の世界のこれからを担うべく
日々講義に実習に励む皆さんの姿、頼もしいな、
と日々思いながらその背中を見届ける今日この頃です。

一年で一番カラフルな日々

2019.07.09

木々が青々と葉を茂らせ、
空も(梅雨なので灰色や白も多々ありますが)青く透き通り、
そんなこの時期ですが

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2週間ほど前にはさくらんぼがたわわに実って
陽の光を受けてキラキラ宝石みたいに輝いていました。

花の様子は
http://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=2980
このとおり前にお伝えしておりましたが、比べてみると、
花ひとつひとつがそのままさくらんぼひとつひとつになってます。

満開の桜を楽しんだ後に、豊作の果実を楽しめるなんて、
1年に2度おいしいさくらんぼ、なかなかやりますね。

さくらんぼは「チェリー」ですが、
チェリーはチェリーでも、農場の温室では

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コーヒーの果実、コーヒーチェリーも見ることができました。
(写真が斜めですみません)
この赤い実の中に、コーヒー豆が種として入っています。

「豆」というからには「さや」に入っていそうな感じがしますが、
果実の中の種だったんですね。

同じ「チェリー」だからといって、
さくらんぼの種を焙煎してもコーヒーにはなりませんので、あしからず。

同じく滝沢農場内で場所を変えまして、2年生の皆さんが実習で育てた

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黄色いズッキーニ!
サイズも立派ですが、色もかなり鮮やかです。

別の日に収穫した緑の小ぶりなズッキーニ(写真なくてごめんなさい)は
トマトソースパスタにして食べたとのことですが、
この黄色はどんな姿に変わって食卓に並んだのかな?

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そして、7月といえば、そろそろこの時期。

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そう、ブルーベリーです。

しかしながらこの光景、
「摘み取り食べ放題」ではなく、あくまで「収穫の実習」なので
皆さん心なしかテンションが低いような…

でも大丈夫、後日、ジャム加工の実習が控えていたはず。

7月の暑さの中、ひたすら鍋でぐつぐつ煮詰める作業は
運動量の少なさに見合わない量の汗が吹き出ますが、
完成したジャムを自宅に持ち帰って、
ジャムを添えて食べるヨーグルトやアイスクリームは格別です。
それまでどうぞお楽しみに。

…と、6月7月の色とりどりな風景をお届けしました。
冬が長い岩手では、こんな風にカラフルな景色が見られる期間は
短めでとても貴重な日々でもあります。

カラフルな野菜や果物たちは、見てもワクワクするし、
食べてもとっても体に良いので
読者の皆様も、旬の野菜や果物をおいしく食べて、
暑さや梅雨の冷えを乗り切っていきましょう!

実はレアキャラだった?

2019.06.21

最近、上田キャンパス西側の圃場にあるリンゴを
ときどき撮影してここでお届けしておりました。

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先日、6月18日の状態がこちらです。

前回

前々回まで
やっぱりまた少し大きくなりました。

ところで。

だいたい5月終わり~6月後半のちょうど今くらいまでの時期って
食用に生産するりんごの樹では「摘果」という作業が行われるんです。

だから、滝沢農場の果樹園に行っても今見ることができるりんごは

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こんな感じのものばかり。
1つに絞られてあとはバッサリ。

だから一枚目の写真のように自然のまま開花、受粉、結実して
手を加えていない状態でのりんごを見ることができるって
実はなかなかレアだったりするのでは…?

もしかして、何かの実験や観察の対照区用の樹だったのかも。

それともこれからバッサリ落とされちゃうのかな…。

りんごの樹にとっては摘果したほうが負担が少なくなるけれど、
このままどうなるか見てみたい気もするし、ちょっと複雑ですね。


さて、滝沢農場では、その「摘果」の実習がいよいよ仕上げモード。

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ただただ減らしていけば良いわけではなく、
いくつかルールというか、残すor切り落とすものの基準があって、
皆さんしっかり吟味しながらハサミや手を動かしていってます。


…っと、今日はちょっと駆け抜けるように話題をお届けしました。

明日はいよいよ夏至、一年で一番日の長い日です。

「こんな時間なのにまだ明るい」
たったそれだけのことでも、なんだか得した気分になる今日この頃。

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先日も、夕方聴こえてきた太鼓の音をたどってみたら
夜太鼓部」(?)の皆さんが駐車場で練習に励んでおりました。

まだ全然夕方ですらないように見えるんですが、
実はもう夕方6時半前頃なんです。

梅雨なのでなかなか天気も落ち着かないところはありますが、
お出かけや屋外での活動が楽しい時期ですね。
皆様、どうぞ良い週末をお過ごしください。

アンブレラ?パラソル?

2019.06.11

今日、6月11日は「傘の日」なんだそうです。
Wikipediaによると

"日本洋傘振興協議会が1989年に制定。
この日が「入梅」になることが多いことから。"

なのだそう。

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そんな今日ですが、
今日は午前中こそ今にも降りそうだったものの、
午後になったらこのとおりの晴天です。

そんな晴れの日に傘の話をしますと、
今年になって「男性用日傘」というものが広まりつつあると
ときどきニュースやワイドショーなどで耳にしますね。

学内でも、もしかしたら近いうちに
日傘を差して歩く男性を当たり前のように見かける日が来るのでしょうか。

身近にもそろそろ取り入れられる方がいらっしゃるのではと
ひそかに期待して、
良いお天気の日のたび「男性の日傘ユーザー」を
発見する日を夢見ながら外を眺める今日この頃です。

日差しがまぶしい外から屋内に入ると、

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情報処理演習室では昨日、農学部の3年生の皆さんが
金属加工と機械のプログラミングの授業を受けていました。

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説明をしてくださっているのは、理工学系の技術職員の方。
先生かと思ってしまうほど、テンポよくわかりやすい説明です。

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課題のプログラミングとシミュレーション、
時に悪戦苦闘しつつも、皆さん無事に完成または
その見通しがついたようです。

時には学部学科や分野の枠を超えての講義や実習もあり、
頭の切り替えが大変だろうなぁと思うのと、
それにしっかり日々ついていく皆さんの柔軟さと適応力には
毎年のことながら感銘を受けております…。

さて、最後に、せっかく今日も撮影したので…

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6月11日のりんご。
前回からちょうど一週間が過ぎ、こんな感じになりました。

気持ちちょっと大きくなった…?

日光が当たると赤く色づくので、小さくても赤くなるりんごもあれば
直射日光が当たらないポジションのりんごは
大きくなっても色が薄めだったりと、
同じ樹のりんごでも見た目に違いが出るんですね。

ちなみに、プレミアムでスイートな本学生まれのりんご「はるか(冬恋)」は
とてもすべすべした肌に淡い黄色が特徴的ですが、
ひとつひとつ丁寧に「はるか専用袋」をかけておくことで
あのきれいな黄色に仕上がるそうです。

リンゴたちも日傘(傘と言うより袋だけど)、使うんですね。

日光をたっぷり浴びた、つややかで真っ赤なりんごも、
日光から守られ育った、なめらかで淡い黄色のりんごも、
どちらも美しくておいしいですよね。

今日は、そんな、傘の日のお話でした。
北東北ももうすぐ、雨傘の出番が増える時期ですね。

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