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子鬼 VS お湯(試合結果)

2020.04.10

さてさて、先週初めに行われた子鬼 VS お湯の熱戦から11日が経過し、おおよその結果が見えてまいりましたので、その様子についてお届けしてまいりましょう。

まずは小さい方の個体ですが、お湯をかけた翌日の3月31日にはこのように
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全体が茶色に変色し、表面も水分が失われているように見え、すっかり勝負あり!なご様子。

一方大きい方はと申しますと、
ファイル 3202-2.jpg
お湯を注いだ中心部が変色し、かなりのダメージを追っている模様。
しかしながらお湯がかかっていない部分はなんの変化も見られず、葉っぱも棘もピンピンしています。
できれば、中心の根っこの部分からの水分供給が断たれ、徐々に葉も枯れていってほしい。
忌々しい棘棘もぼろぼろになってほしい。
この日はそんな期待をもって、戦場を後にしました。
 
 
で、小さい方はもう経過を見るまでもないだろう、ということで、大きい方にだけ着目してみました。
4月1日、2日、3日、7日と経過を観察してみましたが、
ファイル 3202-3.jpg
うーむ、葉っぱが枯れていく様子が全く無い・・・
というよりむしろ、中心部の茶色くなっていた部分に緑色が混ざってきてやいませんか?

そして今日、4月10日の写真がこれ。
ファイル 3202-4.jpg
中心部の色を
「何色?」
と問われたら・・・

緑、ですよね。

何ということでしょう。
葉が枯れるどころか、枯れていたように見えた部分が復活していました。

なんとも凄まじき生命力。

まいったな。
ここまで育った相手には、350mlのお湯では太刀打ちできませんでしたか。

さてさて、誓いの通り彼奴らを片っ端から駆除してやるにはどうしたものか。
再・釜茹で地獄?(お湯の追撃)
悪魔の毒霧攻撃?(除草剤)
Sickle Attack?(草刈り鎌)

どうしてくれようか。。。

そんな敗北感から逃れるように、完全勝利の余韻を味わいに、久しぶりに小さい方の個体を見に行ってみたところ、目に入ってきたのはなんと、、、
ファイル 3202-5.jpg
芽吹き。

お湯は、子鬼に完全敗北でした。。。

本当に、どうしてくれようか。。。。。。

子鬼 VS お湯

2020.03.30

先日の出勤時。
道端で朝日を浴びるタンポポの葉っぱを見ながら
ファイル 3193-1.jpg
(写真は夕方です)

この子らもそろそろ花を咲かせる頃かなー

なんて思いながら歩いていたわけなんですが、
途中、ふとした違和感を感じたんですよ。

なんというか、
「わ」の中に混じった「れ」
わわわわわわわわわ
わわれわわわわわわ
わわわわわわわわわ

のような

ふとした時に刺さってしまった、見えない棘のような

その正体を確かめようと、再びタンポポの列に目を落としてみたところ、
並びに紛れるように、居たんですよ。
アイツが。

タンポポのような、ノコギリ状の葉を持ち、
タンポポのように、平面的に地面に広がり、
しかしタンポポには絶対に存在しない、特徴的な葉先の棘。

ファイル 3193-2.jpg

そう、アメリカオニアザミ。
あいつが早くも顔をのぞかせてきてやがりました。

こいつについては、昨年
見つけ次第片っ端から駆除
することを固く誓ってましたから、早速鬼退治に出発です。


今回ですが、
・葉が地面に沿って広がっているので、鎌を入れづらい
・棘が怖いので、触りたくない
・根から枯らしてしまいたい
・手元に除草剤がない
などの理由から、以前ネットで見かけた
「熱湯を浴びせる」
という手法を取ってみました。

以前使っていた断熱タンブラーにお湯を入れ、
こんな感じでのさばり始めているコヤツの
ファイル 3193-3.jpg
中心めがけてお湯をバシャー
ファイル 3193-4.jpg

お湯が当たった葉の部分は色が濃くなり、
またうっすらですが青臭い匂いが立ち上り、
まるで葉物野菜を茹でたときのよう。

さてさて、効果の程はどうなのか。
明らかになった頃に続報をお届けしたいと思います。

青と白

2020.02.12

今日ほど「スマホにカメラ付いてて良かった!!」

と思ったことがないくらい、良い瞬間が訪れました!

それは…

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低空飛行の白鳥。

そして、青空。

飛び立つ練習をしているのか、最近、あの、サビてパンクした自転車の音の様に例えられる白鳥の鳴き声が良く聞こえるんですが、

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カメラを準備していなかったり、スマホが取り出しづらい場所にあったりして、なかなかタイミングがあわず悔しい思いをしてばかりだったのです。

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でも、今日は

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何とか収められました(^^)。嬉しい!
この景色が、この時期、岩手大学のキャンパス内で度々みられるんです。すごく贅沢な環境でしょ?(^^)。

青空に映える白い鳥。
ただし、鳴き声はびっくりするぐらい、ハクチョウの雰囲気とはかけ離れてますが。

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暖冬の今年。
いつまでこの姿が見られるのでしょうね。

ゆきが、ない

2020.01.30

今冬はどうしちゃったんでしょうね。

そりゃ、雪まみれの冬には「雪が無ければ…」なんて思ったりもしましたが、今年ほどの状況だと

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大丈夫か?と心配になるほど。

あまりの暖冬具合に、もう、コートなしで歩けるのでは?と錯覚を起こしております。

だってね。

約1年前の去年は

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こんなにモサモサと降り積もり、翌朝には

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除雪レンジャー出動!なんて状況だったのに。

いま、

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こんな状態。
そりゃ、フクジュソウも「ん?咲く時期?」って間違っちゃいますよね。

このあたりはこの調子なのに都心では雪が降ったり、と、乱れた天候の今冬。まさか、このまま春が?!と、紺さんと同じことを考えている今日この頃です。

うそぉ!?

2020.01.28

今朝、ちょっと衝撃を受けたので、
今日は、それをご紹介します。

本日の通勤途中。
キャンパス内に入ってしばらく歩いていた時、
ふと道路の脇に目をやると、
ファイル 3152-1.jpg
うそぉ…!?
ファイル 3152-2.jpg
フクジュソウが咲きかけている…。


フクジュソウって、1月に咲くものだっけ?
と過去の記事を調べてみました
(ここが岩大エキスの便利なところです)。


すると、フクジュソウが咲き始めました、
という記事が書かれているのは、
早い年でも2月中旬ぐらい。

1月に咲き始めた、っていうのは、
ちょっと早めな気がします。


ほんとだよな、見間違いじゃないよな、
と思ってお昼に行ってみて
ファイル 3152-3.jpg
見間違いじゃないことを確認
(朝より若干、開いてる…気がする…)。

なんだか、いつもより早く咲かれると、
春がどのあたりまで近づいてきてるのか、
わからなくなりますねぇ。

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