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今年の夏はいつだった?

2020.09.02

暑い・・・

そんな書き出しがほんの6日前だったというのに、もう秋の気配が漂っている感があります。

いやね、気温自体はそれなりに高いんですよ。
ただ以前と比べると窓から吹き込む風が強くて、しかもそれが結構涼しいんですよね。

更に私の「風に弱い」という体質(風が直に体に当たるととても寒く感じる。扇風機の風を浴びながら寝るなんてもってのほか。その代わり、水風呂とかは結構平気)も相まって、今日なんかは扇風機も回さずに過ごしています。


その秋の気配。
感じさせてくれるのはなにも風だけではございませんで。

昼に中央食堂前を通りかかった際に見かけたんですが、
これ、もう始まってますよね。
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紅葉。

紅葉(もみじ)は「紅葉」と書くだけあって、紅葉(こうよう)の代表格なわけですが
(ええい、ややこしい)
よく陽の当たる南側の天辺のあたりが、紅く色づき始めていました。

そしてこちらは、プール脇のプラタナス。
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並木の殆どはまだ緑色なんですが、一番端っこの一本だけはもうすっかり黄に染まり、なんだか季節の先取り感がものすごいです。

日向側から見ると、こんなにも違う。
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しかしなぜにこの一本だけ?
一番北側だから、北風を一身に受けている、とか?


しかし今年の夏の空模様と言ったら。

東北北部は入盆の頃までダラダラと雨が降り、梅雨明け宣言は出ないまま。
盆が明けるとガーッと暑くなり、
9月に入ると秋の風。

夏よ、どこ行ったー!!

久々の植物園にて

2020.09.01

今日から9月ですね。
…9月…9月…。9月といえば…。
…本学教職員の健康診断が実施される月です。

健康診断といえば
従来、「体重計に乗るのは年に1一度、健康診断の時だけ」
と明言して参りました紺Bloggerでございます。

とうとう今年も健康診断が目前に迫ってきたわけなんですけども。
今年は体重計の前で、
あまりの衝撃に我を失う可能性が高かったので、
その衝撃を和らげるため、自宅に体重計を導入しまして、
日々体重を測るようになりました。

そうしますとあら不思議。
あんなに苦痛で、必死に逃げ続けてきた体重測定だったのに、
今では抵抗なく体重計に乗れるようになりましたよ…。


さて、体重計に乗り、自身の現在の衝撃的な体重を知り、
運動しよう、食事を見直そう、と幾度目かの決意をするわけで。
そんな僕には、お昼休みも貴重な運動時間になるわけで。
植物園をぐるぐる歩いたりしたいわけなんですが。

でも、ここ最近、憎いほどの暑さが続いておりましたので、
熱中症への恐怖から、しばらく散歩もやめていたんですが、
昨日今日と、突然過ごしやすい気候になりまして、
久々に植物園に出かけました。以上が前置きです。

さて、8月上旬から約3週間ぶりの植物園ということで、
結構変わっているところもあったんですが、
何より草が刈られて、かなりすっきりしました。
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あれほどうるさかったセミの鳴き声も聞こえなくなり、
秋らしい虫のこえが聞こえるようにもなっていました。


そして、以前は丈の高い草に阻まれて
近づくことができなかったんですが、
自啓の森の中ほどに、
ずっと気になっていた不思議な残骸がありまして。
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やっと近づくことができました。
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近づくことができましたけど…、
トリの巣箱にしては大きいし…、
百葉箱にしては小さいし…、
中身らしきものはなく…、
いったいこれは何なんでしょう…?
いつ頃のものなのか、
撤去してもよさそうだけど…。
実験で使ったものなのかしら…。


さらに、これまでまったく気が付かなかったんですが、
北水の池の脇の築山の麓で不思議なものを見つけました。
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この手前の白いもの…。
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…これ…何?
何かの土台?
結構重いので…漬物石的なもの?
これもなんだかよくわからず…。
何より、以前からここにあったかどうかの記憶も無い…。


久々の植物園で新鮮な発見もできましたので、
明日からも、運動を兼ね、もう少ししっかり観察して、
これらの正体に近づきたいと思っています。

ただ…これぐらいの気温が続けば…の話ですが…。

水のない風景

2020.08.27

暑い・・・

「暑さ寒さも彼岸まで」が通用しなくなってきている昨今、当エキスのBloggerさんたちも
脱水症らしくなったり
うへぇ…ってなったり
憎しみが増したり
と、難儀しているご様子です。

そんな私も、冷房のない部屋で、扇風機を1台専有してなんとかかんとか日々を送っているわけなんですが、やっぱりこの暑さだと思うんですよ。

水気がほしい。
というか、水に入りたい。
それが無理なら、せめて何かで涼を感じたい。

だがしかし、それを許してくれないのが今年の夏でして、

例えばお昼時。
ご飯を食べた後に、水分補給がてら冷水をキューッと一杯。
ってのが、
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食堂の給茶機(冷水も出るよ)の停止により、できない。

例えば昼休み。
火照った体を冷まし、かつ日頃の運動不足を解消するためにひと泳ぎ。
ってのが、
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プールの使用停止により、できない。

いつもならこの時期学内各所を彩るハンギングバスケットも無ければ、
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図書館に日陰を提供してくれる緑のカーテンも今年はお休みなので、
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ただただ太陽に焼かれる道路や建物が目に映るばかり。
涼もなにもあったもんじゃありません。


しょうがないので、過去のフォルダからエキス初掲載のこちらの写真をお届けします。

2010年11月29日
突如として降り出した
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横殴りの雪

涼しく・・・なりましたかね?

自分の話で恐縮なんですが…。

2020.08.26

こんにちは…。
このブログでも何度か触れておりますが、
僕、結構汗っかきでして。この時期、タオルは手放せません。

ただ、近頃の汗のかきかたは
ちょっと自分でも不自然に思うほどでして。
拭いても拭いても汗が噴き出てくる、という。

そういう話をしますと、
「新陳代謝が良いねぇ」
って言っていただくんです。

そうであるなら、もちろんいいんですが
(そもそも「新陳代謝」が何なのかは
 きちんと理解できてはいないんですけども…)、
先日桃色先輩が紹介していた「熱中症に注意!」
を見て「はっ!」と気づきました…。

この季節の、僕の大量の発汗は、
熱中症(重症度1度)によるものなんじゃないかしら…。

元々汗っかきな上に、コーヒー大好きだから…。
体内の水分・水分を失う要素は結構そろっています…。

それに、例年、夏の盛りに屋外で動いていたら、
大量の汗をかいた後、頭痛になったり、
猛烈にだるくなったりして、周囲に心配をかけてきている僕です。

実際熱中症なのかどうかは、
引き続き情報収集しようと思いますが、
これからは、その可能性
(自分は熱中症かも・熱中症になりやすいかも)
を自覚して生活しようと思っています。。

皆さんもくれぐれもお気をつけください。
…すみません。自分の話で恐縮です…。


さて、そんな僕が決死の覚悟で屋外に出て
撮影してきました本日の写真がこちら。
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あまりに…あまりに強い日差し…。
憎い…。日差しが憎い…。
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空の青さえも憎い…。


そんな中でもヤマボウシが実をつけていましたよ。
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山吹さんも言っていましたが、
ちゃんと秋には向かっているようで。

元気な太陽と突き抜けるような青空を睨みつけつつ、
秋の訪れを心待ちにしている本日であります。

確認飛行物体

2020.08.21

昨日のことですが、こんなものに出くわしました。


どこまでも青い空。
西日に照らされた緑のコントラスト。
走りゆく自転車。
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走りゆく自転車。
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走り去る自転車。
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この間、ずっと空中の一点にとどまり続けるこの物体。
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もちろんこれが、西日に照らされていたプラタナスの葉であることはわかります。
ユリノキか迷ったのは秘密です)

そして恐らくですが、ここに蜘蛛の糸が張られていて、それに引っかかっているのだろう、という予測もしています。

してはいますが、
道路とその両脇の歩道を隔てて立っている樹木の間(推定5m)に、
遠くから見ると視界に入る、けど真下に来ても詳細が伺いしれない絶妙な高さ(推定10m)の、
なんにもない空間に

このサイズ
ファイル 3277-5.jpg
(比較対象:成人男性の掌)
の葉っぱが浮いている、
というのは奇異な光景なわけでして。

通りかかった自転車の学生さんが
おおっ?!
っと言いながら二度見していたり、

立ち止まって写真を撮ったりしている人もいたりして、

なんかこう、
不思議な事象に遭遇した人たちだけの、妙な連帯感を感じたような。

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