2008.09.22
いつもは若い雰囲気の中央食堂前。今日は何だか平均年齢が高め。
そして普段ではありえない出店が。
今日は、大きな学会の大会が開かれているようです。
「学会」とは、研究者の集まり。大学の研究者だけでなく、政府系研究機関や民間企業の研究者、高校・高専の先生などが、成果を報告しあったり、情報交換をしたりするものです。
分野ごとに「○○学会」というのがあって、数万人の会員がいる大きい学会から、数十人くらいの小さい学会まで、様々あります。
多くの学会が、年に1~2回、「大会」とか「研究集会」とかいう名前のイベントを開きます。全国中の研究者が集まるんですね。だいたい毎年場所を変えるのですが、この学会は、今年は岩手大学を会場に選んだようです。
全国中から人が集まるので、特別にお店が出ていて、岩手グッズを売っていました。南部せんべいやじゃじゃ麺キットのほか、Tシャツとか手ぬぐいとか。なかなかの売れゆきのよう。
岩手大学の農場でとれたお米でつくった日本酒「純米酒 岩手大学」も売られていました。