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気象学&気象予報士

2009.02.04

岩手大学には「気象予報士」の資格を持たれている方がいらっしゃいます。その方が「気象学」という授業の中で講演されるというので、参加させていただきました。

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授業をされているのは、教育学部の名越先生です。
「みんな、この手の数式の話は大丈夫?」なんて学生さんを気に掛けながら授業を進めていらっしゃいましたが、学生さん側に苦手な様子は一切ありませんでした(^^)。

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学生さんの真剣な様子って、いつ見ても良いですねー。

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えー。
この方が気象予報士の野田さんです。本学の技術職員です。独学で気象予報士の勉強をされ、H16年の試験に合格されたそうです。合格率は5%とのこと。すごーい!!。

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野田さんの講演は
 ・気象の予報について
 ・予報士になるためには
 ・気象データの紹介
 ・予報士試験の実例
 ・質疑応答
など、盛りだくさんでした。

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学生さんからも積極的に質問してました。「気象データはダウンロード出来るんでしょうか?」と、既に雲の画像に魅了された人も!(^^)。気象衛星が打ち上がる前までは、富士山レーダーが活躍していたそうです。

名越先生の授業も、野田さんの講演も、とても面白かったです。久しぶりに学生に戻って授業を受けた気分で、新鮮でしたー。

移りゆく姿

2009.02.04

 昨日のは、すっかり東北東方面に(いや、逆の西南西か?)追い出されたのか今日はいませんでした。


 拍手メッセージから。

教育学部の改修の比較写真ありがとうございました。
 卒業すれば岩手に来ることは難しくなってしまうのですが、自分が大学生活をすごした教育1号館の外観がどんな風に変化しているのかわかってなんだか感慨深かったです。」

 教育学部の学生さんかな?
 新陳代謝していくように建物も少しずつ変わっていきますから、しばらくするとすっかり雰囲気が違って見えるかもしれませんね。
 その時々の施設や人の「いま」を記録していくことは、現状の紹介以上の意味をもつのかもしれません。

 ちなみに、昨年春の教育学部1号館はこんな感じでした。
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