2011.04.15
震災の影響を受け、岩手大学の今年度の授業スタートは5月9日から、となっています。
しかし、教育実習を行う必要のある教育学部では、実習を受ける学生さんに影響を及ぼさないための配慮から、来週18日(月)スタートの授業も少なくありません。
各学部にはこのような「印刷室」や、それに準じる箇所が設けられており、授業での配付資料などを作成します。
よって、ワタシも例にもれず、18日から開始になる学生実験の実験書を印刷しました。が、仕事したのはワタシではなく
この機械。
スパンスパンといい音を立てながら、キレイに印刷してくれます。リズム良く用紙をはき出す音は、何とも心地良いのですが、問題は音の大きさ。印刷機を前に会話をする時は、かなり大声になっちゃいます。
印刷したいのは
これ。一つの包みに500枚の用紙が入っているので、全部で1500枚。結構な重さになります。
で、出来上がった様子。
製版と印刷を約60回繰り返しつつ、スタートから1時間ちょっとで完了!。
印刷だけだとこの時間で済みますが、資料を作るために先生方はたくさんの時間を費やしてくださっています。
学生さん達は、それを忘れないでしっかりと勉強するよーに!(^^)。