2012.09.05
9月に入ったというのに盛岡は連日30℃越えの猛暑日・・・
11月下旬にもなれば、長く厳しい冬が来るのだから、早めに秋になっていただきたいものです。
今日は何を紹介したらいいかなぁと思っていたら何やら発見。
何やらミニ四駆のコースのような・・・
いやいや、これは立派な実験施設なのです!!
内部には砂が敷き詰めており、この水路に水を流すことで川の流れを再現出来るようになっているようです。
自然界にある川では、障害物等の存在によって川はその流れの方向を変え、ぶつかった岸の砂等を削り(浸食)、続いて流れの先にある対岸の砂等を削ります。このとき、内側の岸は外側に比べ流れが遅くなるため運ばれた砂等は内側に堆積していきます。これを繰り返すことで川の流れは蛇行するのだそうです。
とすれば、この水路はその浸食と堆積を人口的に再現することが出来るということでしょうか??
おお!なんだかワクワクしてきたぞ!
好奇心でさらに奥を覗いてみると・・・
おおーッ!!外側が浸食されているッ!!!!
既に水を流したということでしょうか?
なんか目盛りも付いてる。
さらに水路の終点には
砂じゃない何かが・・・
番号が付いてる・・・
どこから運ばれたかものか分かると言うことでしょうか?
きっとこの番号とその個数を集計するんでしょうね。手作業で・・(遠い目・・・)
※今回の記事はあくまでも私の感想であり、専門的な知識に基づいたものではございません。間違い等ありましたらご指摘いただければ幸いです。