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校内残雪に関する一考察

2015.03.10

先週金曜の前期日程試験合格発表から一週間と置かない12日(木)に開催されるのが、後期日程試験です。

いつもはがんちゃんが紹介されている図書館前の掲示板も、試験場案内図と時間割、受験者注意事項の看板に差し替わり
ファイル 1930-1.jpg
常設の構内案内サインの横には、試験会場への誘導案内板が設置されるなど
ファイル 1930-2.jpg
受験生の皆さんが、無事に試験室にたどり着けるよう、学内では色んな所でその準備が進められています。

さてこの2枚目の写真で気になるのは、看板の足元で存在感を放つ残雪でしょうか。
ここの所のエキスの記事を見てみても、昨日も、4日も、3日も雪が映り込んでますね。(さすがに演習林は別格ですが)

「岩大にはまだ雪が至るところに積もっているのか!」
と、特に受験生の方々は心配になるかもしれませんが、この表現は半分正解半分不正解、といったところかと。

正解の部分:
至るところにこんな雪山があります。

が、それはそれなりの理由があるところでして、

例えば先程の2枚目の写真では、校内案内サインが建っているところはロータリーになっていて、除雪車が除雪しきれない、むしろ周りの雪を集めてしまうようなところ。

だったり、
桃Bloggerお気に入りのこの場所が、現在こんな感じ
ファイル 1930-3.jpg
になっているのも、
周りの雪が寄せ集められる場所 であり、且つ
日中の日当たりがあまり良くない
という条件が重なっているところなので、このような雪山が残っています。

逆に、
不正解な部分:
こうした条件が重なっていないところ(通行の多い場所や、日当たりの良い場所)に、雪はありません。

ですので、雪に不慣れな受験生の皆さんも、安心して試験に臨んで下さい!