2015.09.16
緑Bloggerより昨日紹介がありました通り、今日から「平成27年度東北地区国立大学法人等技術職員研修」が始まりました。
東北地区の大学・高等専門学校といった教育研究機関に所属する技術職員が40名弱参加するこの研修。
今日から3日間
・講演等による知識面の充実
・技術発表会等による業務面の共有
・演習等による技術面の獲得
をテーマに研修が進んでいくのですが、その第一日目が先ほど終了いたしました。
初日である今日は、
人事課職員さんの進行により
本学統括技術部長の吉川先生からご挨拶を頂戴した後
本学地域防災研究センター長の南先生から、復興を進めている岩手県三陸地域の現状と課題についてのご講演と
本学教育推進機構の早坂先生から、発達障害を抱える学生への支援体制についてのご講演をいただきました。
特に早坂先生からのお話は、実際に講義や実験で学生さんと接する機会の多い技術職員にとって現実的かつ難しい課題であるため、その対応についての関心の強さが感じ取れました。
そのためか
質問もとても具体的。
それだけ、日頃学生さん達を大切に考えて接する方が多い表れなのでしょう。
知識面の充実を終えた今日に続き、明日は一日かけて技術発表会が行われます。発表される方は少し緊張の時間となるでしょうか?…拝聴する側のワタシたちは、多様な業務領域の視点に新しい業務ヒントをいただけるのでは!と楽しみにしているところです。
明日も有意義な一日となりますように♪。