岩大エキス8周年記念企画!
「岩大エキス、どこから見てる?」
さて、全回に引き続きお送りしますこの企画。
今回は場所に関するデータをご紹介してまいります。
最初は例に倣って、この一年間の「県内/県外」の比率をグラフ化してみましょう。
こちら、去年、一昨年とほぼ変わらず、県外半分強、県内半分弱という結果になりました。
3年連続でほぼ同じ結果ということから、これを真値と考えて良さそうです。
均してみると、一年当たり、県外からのアクセスが400多いくらいですので、現在こう
なっている通算の比率も、4年後には逆転、となる予想です。
はてさて、この予想は当たるでしょうか?
続いて、その他県からのアクセスの内訳を見てみましょう。
まずはこの一年の生データをどうぞ。
秋田県 591
青森県 542
北海道 450
宮城県 366
東京都 130
大阪府 73
栃木県 56
福島県 49
茨城県 47
神奈川県 38
千葉県 33
新潟県 33
埼玉県 29
静岡県 24
山形県 22
愛知県 21
山梨県 14
三重県 12
和歌山県 10
福岡県 9
長野県 8
京都府 7
群馬県 5
富山県 4
兵庫県 4
岡山県 4
広島県 4
岐阜県 3
鹿児島県 3
滋賀県 2
愛媛県 2
高知県 2
熊本県 2
大分県 2
宮崎県 2
沖縄県 2
トップは初の栄冠に輝きました、秋田県!!です。
その秋田県、去年は225、一昨年は266でしたから、今季は倍増。
何があったかはわかりませんが、ありがたいことです。
過去のトップ1を見ると、2009~2012が宮城、2014,2015が青森、2016が秋田と、やはり隣県からのアクセスが多くなっています。
この隣県の牙城を崩す県が現れるのか、それともこのトップ3の覇権が続くのか、気になるところです。
一方この3県の中で気になるのが、宮城県からのアクセス。
過去4連覇を初め、2位以下になったことのない宮城県が、今年は4位に甘んじています。
アクセス数も366と、去年:675、一昨年:652からおおよそ半減。
何があったかはわかりませんが、残念なことです。
とはいえだ、解説時からの累計を見てみるとこのように、
岩手県 29206
宮城県 6828
青森県 4531
秋田県 3880
北海道 3335
東京都 2320
広島県 656
福島県 608
三重県 583
愛知県 527
鹿児島県 491
神奈川県 408
千葉県 387
山形県 326
大阪府 301
栃木県 285
茨城県 278
新潟県 256
福岡県 221
京都府 182
埼玉県 180
静岡県 174
大分県 137
石川県 79
兵庫県 78
長野県 77
群馬県 61
長崎県 55
愛媛県 50
滋賀県 47
岡山県 41
岐阜県 37
島根県 35
富山県 32
山梨県 31
鳥取県 26
沖縄県 25
熊本県 23
和歌山県 19
奈良県 17
香川県 13
宮崎県 13
山口県 11
高知県 11
佐賀県 9
福井県 8
徳島県 8
宮城県が圧倒的。
岩手県を除いた累計をグラフで見てみると、
このように、宮城県が約1/4を占めていることがわかります。
また、累計でも隣県3県がトップ3を形成しており、この3県で過半数を占めています。
この傾向は崩れそうもありませんね
さて最後に、WorldWideWebらしく(←最近耳にしなくなった気がしますが...)、世界的視野で見てみましょう。
日本 30303
ネットワーク関連組織 2830
営利団体 1292
フランス 642
教育研究機関 19
ドイツ 8
カナダ 8
オーストラリア 6
中国 4
ロシア 3
シンガポール 2
台湾 2
日本、ネットワーク関連組織、営利団体、この辺がずば抜けて多いのは例年通りとして。
やはり目を引くのは
「フランス 642」
これ。
642って言ったら、今年の秋田県より多いんですよ!
他県からのアクセスの内訳が
フランス 642
秋田県 591
青森県 542
こういうことですよ。
隣県の牙城なんて、1万キロ弱の距離を超えて粉砕ですよ。
いや、この県別データが全データを網羅していないことはわかっています。
逆にフランスからのアクセスは、国別コードトップレベルドメイン(.fr)で数えればほぼ間違いなく数えられるでしょうから、直接比較できないのもそうでしょう。
でもこの数字の持つインパクトたるや。
1日2カウントペースでアクセスいただき、ありがとうございます。
Merci pour y accéder
さて次回は、、「岩大エキス、評判はどうなのよ?」をお送りします。
お楽しみに。