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まさに「晴れ」舞台

2018.02.13

春の季語に「山笑う」という言葉がありますが、

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本来の意味と合っているかどうかはさておき、
こんな風にすっきり晴れた空にくっきり山が見えると
気持ちも上向きになるような気がします。

さて、暦では3連休が明けた、ちょっとエンジンかかりにくい火曜日ですが、
農学部では

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朝から修士論文発表会が行われています。

写真はありませんが、
朝からビシッとスーツを着た学生さんが
あわただしく廊下を行き来しておりました。

朝9時から発表会開始ということは、
おそらく早い人は何時間も前から出てきて
最後のチェックやリハーサルなどしているはず。

発表する皆さんにおいては修士課程2年間の集大成、
さらには学部から数えれば
学部4年+修士2年=6年間の集大成なわけですから
相当緊張もするだろうなぁと…。

いちど学部を卒業する時に卒論発表を経験している分、
慣れているのかもしれませんが…。

三連休あってもそれほど心は休まりきれなかったのでは、
と心配にもなっちゃいます。

ファイル 2671-3.jpg

会場は出入り口だけでも既に激混み。

それもそのはず、
課程じゅうの先生方がずらりと集まり、
学部生の皆さん(特に卒論発表をひかえた4年生の方)
もずらりと集まるわけです。

集大成だから、とはいえ
長い学生生活の中でというかむしろ人生で
これほど緊張するであろうシチュエーションは
そうめったにないのでは。

でも、これを乗り切れば、あとは卒業式や次の進路に向けての準備、
あとそれまで少しの間は本当に自由な時間が待っているはず。

そしてこの記事が読まれている頃は、
もう発表会は終わり、
おそらく皆さん肩の荷が下りて楽しい打ち上げの最中でしょう。

発表した皆さん、本当にお疲れ様でした。
めいっぱい羽を伸ばして次のステップに備えてくださいね!

そしていよいよ迫るは学部の卒論発表会。
こちらの皆さんも、あと少しで肩の荷が下りるはず!
健闘を祈ります!