2018.02.27
先日は、偉大なる卒業生である狩野亮選手を応援しまーす、というエントリーを書かせていただきましたが、その時に掲載した、狩野選手が日本代表に選ばれました、という横断幕の横には、もう一つお祝いの横断幕が掲げられていました。
それが、こちら。
教育学部卒業生の若竹千佐子さんが、芥川賞を受賞したお祝いの横断幕です。
その受賞作となった
「おらおらでひとりいぐも」
さすがは話題作とあって、専門書から文芸書、各種雑誌に手帳まで、実に幅広いラインナップを揃える生協さんでも、ポスター付きで並べられていました。
その横には、直木賞受賞作で、先日岩手大学にも来学した門井慶喜さんの「銀河鉄道の父」も並んでいます。
さてさて、そんな生協さんの書籍コーナーで、気になるポップを見かけました。
それは
岩手大学出身の作家さんご紹介!
4人もいらっしゃるとは、知りませんでした。
本多由香さんは、作家というより「犬ぞり師(マッシャー」と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
昨年4月に来学された様子は、岩渕学長のツイッターにも掲載されていましたね。
相戸結衣さんはラブストーリーもの、彩藤アザミさんはミステリー、藍沢羽衣さんは児童文学とこれまた幅広いジャンルで活躍されているようです。
生憎どなたの作品も読んだことがないので、折角なのでこれを機に読んでみようかなぁ...