2019.07.22
(今日のエントリーは、ほぼ私信です)
岩手大学の街路灯マニアの皆様へ。
こちら、学内のとある場所から見える風景ですが、ここから3本の街路灯を目にすることが出来ます。
(写真だと小さくて見えないかと思いますが、、、
左から①,②,③としましょうか)
いずれも、
建物の2階部分に届こうかというほどの高さがあり、
また支柱は自然に馴染むためなのか、はたまた岩手大学のイメージからだからなのか、深めの緑色をしています。
その他、
固定ボルトが4本とか、
下から1m位の位置に、制御盤でも入っているのでしょうか、取り外しできる部分があるとか、
という共通部分が多く、「同じモデルか?」とも思えるんですが、
ただ一点、大きく異なるところがあるんです。
そう、てっぺんです。
①は、今日の曇天模様を映し出したかのようなニブ銀。
②は、支柱と色合いを合わせたような深緑。
③は、すべての光を反射拡散させるような銀鏡。
なぜ、、、
なぜなのか。。。
例えばですよ。
①のニブ銀は、街路灯としての存在感を示しつつも、反射光が人に影響を与えないようにする必要のある、住宅地用。
②の深緑は、周囲の色合いや、動植物への影響も考慮した、自然地用。
③の銀鏡は、全天を写し込む開放感があることから、公園用。
とかね、それぞれ何かしらの意味合いがあるかと思うんですが、この直線距離で100mにも満たないこのエリアが、これだけ起伏に富んだ用途であるはずもなく。
考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。。。
街路灯マニア様、一緒に考えませんか?