こんにちは、お久しぶりの更新です。
読者のみなさま、残暑お見舞い申し上げます…。
昨日8月18日までの閉庁にともない、
こちらもしばしのお休みをいただいておりました。
学生さんの夏休みはまだまだ続きますが、
エキスは今日から再び通常運転に戻ります。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
ちょうどオープンキャンパスの終了とともに立秋を迎え、
暦の上では秋となったものの
連日30℃を越える暑さで
「これ、本当に『残』暑なの…?」などと
思わず漏らしてしまうような一週間でしたね。
さて、そんな残暑の中、今日の話題です。
前期のお話になりますが、
一年生の皆さんが実習で使っていた圃場に、
どこかからのこぼれ種とおぼしき
ひまわりが。
畑に残った肥料の成分のおかげなのか、
日当たり良好だったからなのか…。
隣に立つTA(ティーチング・アシスタント)の院生さん、
身長はだいたい150~160cmです。
よって、このひまわりが2mオーバーなのは一目瞭然。
このひまわりが生えてきたエリアの班の1年生の皆さんが
ひまわりがまだ小さい時に自主的に支柱を立ててくれたようなのですが
これ、もはや支柱がひまわりに支えられているのでは…。
たったひとりでこんなに大きくなるんですね…。
先ほどの写真から一週間後、
ちょうど最後の実習、収穫の日には花が咲いていました。
鮮やかな黄色の花によって、
遠くからの視認性がバツグンに向上しました。
もはや「陸の灯台」です。
そりゃ思わず遠くからでも撮影したくもなりますよね。
男子学生さん(同じくTA)でも圧倒的に差がつくほどの高さです。
実習中だとより際立ちます。
もはや画面におさまってませんね…。
「サンフラワー」とも呼ばれるひまわり。
「太陽」がその名に含まれるとおり、
まるで今年の熱く照りつける陽射しを予言するかのような
迫力満点のたたずまいでした。
このひまわり、いったいどこから来たのかはわかりませんが、
きっと来年もこのひまわりからこぼれ落ちた種が
この圃場のどこかで芽生えるのでしょうか…?