2020.03.24
先日からこのように、三角コーンによって立ち入りが制限されている区画がボチボチ目についていました。
はてさて、なんでかな?
と思い、コーンの張り紙に寄ってみると、
駐輪場の整備工事が行われるようです。
確かに、学生さんの移動手段のメインと言ったら間違いなく自転車でありますから、新学期ともなれば相当数の自転車が大学構内に押し寄せてくることになります。
そんなときに、
駐輪場の路面が荒れててパンクしそう!
とか
線が消えてて、どこに停めればいいかわからない!
とか
凸凹が多くてスタンドが効かない!
とかで使えない駐輪場がたくさんあったら大変なことになってしまいます。
そんな事が起きないように、春休みで学生さんが少ないこの時期に工事が行われているようです。
建物の裏側の方では、そんな工事が真っ最中でした。
新しく打たれたアスファルトがきれいで、あとは真っ白なラインが引かれれば駐輪場の完成ですね。
こうやって新しい学生さんたちを受け入れる準備が進んでいるんだなー
と思いながら歩いていると、こちらにも新しい季節の知らせが来ていました。
そう、理工学部テクノホール前のジュウガツザクラが咲いていましたよー!
ざっと数えてみたところ、十輪弱ってところでしょうか。
気象庁が発表する桜の開花宣言は「標準木が5~6輪咲いたら」ということだそうなので、その基準に照らせば、
4丁目キャンパスのジュウガツザクラが開花しました!
と宣言しても良いはず。
枝の蕾もかなり膨らんでいて、この先暖かい日が数日続けば一気に開花が進むかもしれません。
春が、来ますね。