2013.06.17
去年もこの時期に咲き誇っていた、工学部北門付近の薔薇。
今年も大輪の花を咲かせています。
さすがにゴージャスな花の代名詞と言っても過言ではない、薔薇の花。
綺麗だなー、なんて眺めてみると、、、
あれ？実は色んな種類があるぞ？
先ほどの写真一番手前に咲いていたのは、いかにも薔薇です！という風のこんなヤツ。
真赤なバラ。
花びらが幾重にも重なって、それがまた重厚感というか、気品というか、とにかくすごいぞー、感を醸しだしてます。
その奥にいたのが、白い（白かった？）薔薇。
盛りの時期を過ぎたのか、少々くたびれた感は否めませんが、それでもなお清々しさを感じさせる佇まいでした。
赤、白、と来たら、次はやっぱりこの色。
なに色？
ピンクじゃないし、オレンジとも違うか。
薄紅色？
とにかく、赤と白の間の色の花が一輪だけ咲いています。
そう、これだけはなぜか一輪だけ。
枝には蕾も見当たらず。
うーむ、不思議だ。
最後にご紹介するのは、これまた赤い薔薇ではあるんですが、その姿形は
大きめの花びらが５枚ほど、ガバっと開いたこんな形。
一見すると「薔薇...なの？」と首を傾げたくなるような姿ですが、「綺麗な薔薇には」の言葉通り、枝にはトゲトゲがいっぱい。
鑑賞される方も、手を触れずにお楽しみください。