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建物の歴史

2013.09.18

天気に関係なく「職場に引きこもる」行動が続いている今日この頃。こういう心境の時は自然と視線も下がりがちです。
そんな中、廊下を歩いていると、

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むむっ、なんという微笑み!。
近づいて写真を撮って180度回転してみると…

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どうやら彼女(彼女?)は地連センターの主らしいです。
どうも、お初にお目にかかります!。

と、ひょんな発見を楽しみつつパーツの文鎮をひっくり返してみると…

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「岩手大学地域共同研究センター10周年記念」の文字。
地域共同研究センターとは、現在の地域連携推進センターの前身であり、調べてみると平成5年に国立大学で29番目に設置されたセンターとのことでした。

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その後、2度の増設を経て今の形になったそうです。

ん?、2度の増設?。
…はて?建物からは1度の増設にしか見えないのだけど…。

その後、本物の主(技術職員さん)に伺ったところ、

ファイル 1535-5.jpg

こんな感じで2度にわたり増設を繰り返し今の建物になったんだと教えていただきました。
2度目に増設した側は「貸し出し用の実験室」の役割を持っており、この役割は現在も継続中です。

地連センターの主の登場により建物の歴史にたどり着くとは思いもよりませんでしたが、こんな経験も面白いですね(^^)。