2月になりました。
こんばんは!
2015年もはや一か月が過ぎてしまい、
根拠もなく焦っている山吹Bloggerです。
しかしもう2月ということは、いよいよ春が近づいていますよ。
耳やこめかみを両側からキリキリされるような痛い寒さも、もう少しの辛抱。
(…そう思わないと心が折れそうです)
さて、最近はもっぱら、
雪が積もる→昼の日差しで解ける→夜の寒さで凍る
→解ける→凍る→以下繰り返し
このサイクルで、
地面は日々スケートリンクの整備さながらに磨かれています。
立ち向かっても立ち向かっても、
新しい雪と放射冷却も諦めてはくれません。
このテカテカの上にパウダースノーが降った結果、
見た目はただの雪なのに、歩くとびっくりするくらい足を取られます。
これではまさか雪の下がつるっつるだなんて思わないですよね。
一枚目のように見るからにツルテカなら、
誰もが慎重に歩くのですが…
氷と雪のおかげでどこもかしこもトラップだらけです。
そんな通常運転の盛岡の冬ですが、
明日2月3日の節分をもって、「暦の上では」冬もおしまいです。
たまに、飛ぶ練習をしている白鳥の声も聞こえ始めました。
節分といえば、豆まきと、最近では恵方巻きも普及してきましたね。
明日には岩大の購買でも販売されると噂の恵方巻き。
そもそも恵方ってなんだろう、と調べてみたところ、
「歳徳神の在する方位を恵方(えほう、吉方、兄方)、または明の方(あきのかた)と言い、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる」
(Wikipediaより)
「万事に吉」…ということは、
明日太巻きを食べる時だけじゃなく、
何かにつけてその方位を向くと縁起が良さそうです。
試験勉強も恵方に向かってしてみたら良い結果になったりして。
わたしも今年は仕事に行き詰ったら恵方を向いてみようかな。
さらにWikipedia先生によると、
今年の恵方は西南西ですが、
厳密には西南西よりももう少し西寄りとのこと。
わたしたちが普段使う方位と恵方の考え方のもとになる方位では、
方位の数や角度の刻みが異なるためだそうです。
知らなかった…。
そんなわけで前置きが長くなりましたが、
今日は学内から見た「恵方」をちょっとだけお届けします。
恵方が西南西だという事をすっかり忘れて、
夕方に撮りに来てもろに逆光になった事は内緒。
解けた雪もこの寒さじゃまた夜には凍りそう…。
下台農場ももう2か月もすれば緑色が見えてきますね。
待ち遠しい!
おまけ
学内をパトロール中かな?
寒い中お疲れ様です!!