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大学ができる貢献の在り方について

2015.10.26

こんばんは。
紺Bloggerでございます。


さて。
先週21日から、
本学図書館1階アザリアギャラリーにて、
「岩手大学三陸復興推進機構企画展」
が開催されています。
ファイル 2095-1.jpg


本企画は、東日本大震災以降、
三陸復興推進機構が中心となって
本学の学生、教職員が沿岸地域で進めてきた
復興推進活動についての企画展です。


この企画展。
学生の皆さんの持つ発想や若さ、力、
また、教員の研究成果や専門知識と言った本学の持つ資源が
復興のためにどういう形で活用されてきているか、
ということが大変わかりやすく展示されています。
ファイル 2095-2.jpg


また、大学の持つ資源が、
大学外の社会とどのように繋がって、
どのように活用され得るのか、
ということを知っていただける展示だとも思います。
(なんか手前味噌な感じな書き方で恐縮ですが…)。
ファイル 2095-3.jpg


地域、
特に今回の企画展では主として被災した地域になるわけですが、
大学はどういう形でそうした地域に入っていって、
その地域の持つ課題を知り、
また、その解決に向けてどんな形で関わっていくのか。
ファイル 2095-4.jpg
これまでの復興推進活動を通じて、
その在り方にも多様な形があることを
今回の企画展で知っていただけるのではないか、と思いますし、
また、大学の貢献にも多様な形があることを感じていただけるのではないか、
と思います。


本企画展は来週11月4日(水)まで開催しております。
土日祝日限定で三陸沿岸に関する商品販売も行うそうですので、
お近くの方もそうでない方も、
是非お越しいただければと思います!!