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実りの秋に向けて(前編)

2016.05.23

昔からある、春の大きなお仕事といえば…

そう、田植え。

今年も先週の木曜金曜と2日間にわたって、
附属滝沢農場で田植えの実習がありました。

※対象は農学部2年生と教育学部の一部の学生さんです

年によっては合羽着用で雨天決行、なんて大変な年もあるのですが…

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今年は2日間ともお天気に恵まれて、気持ちも晴れ晴れ。

しかも、日差しがある割にはそこまで暑くもなく、風もほどよく吹いてる
外作業にはパーフェクトな環境ときてます。

(といっても、最高気温25℃で暑いことは暑いんですけどね)

今回のノルマは1日あたり、2アール×3枚=合計約6アール。
これをみんなで手で植えます。
その後に、イマドキの実際の田植え(機械植え)がどんなものなのか
デモンストレーションを見学する流れです。

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ぬかるみなんてレベルではない春の田んぼに足をとられながらも、
皆さん楽しそうに植え進めていきます。

植える苗や植える位置なんかは昨年の記事でご紹介したとおり。
雨が降ると水が濁って線を見失ってしまいやすくなるので
ここでもお天気がけっこう大事になってきたりします。

ファイル 2244-4.jpg

5月になって暖かくなって田んぼに水が入り始めてから
だいぶカエルの声も聞こえるようになりましたね。

カエル目線風だとこんな感じに見えたりする?

ファイル 2244-5.jpg

後編へ続きます