2016.09.30
昨年度は11月から開始したこの調査が、今年度もスタートしました。
どの学部の研究室・実験室でも適切に管理・使用されている「毒劇物に指定されている薬品」ですが、定期的に状況を調査させていただくことは、その管理水準を保つことにつながるというわけなのです。
その調査。
今年度の第1回目は農学部のとある研究室から開始です。
立ち会ってくださる先生へ「失礼しまーす」とご挨拶をしたのち、通されたのは
薬品等の保管庫がある一室。
本学では、毒劇物に指定されている薬品を保管できるのは施錠可能で丈夫な器が条件のため、そういった部分も調査項目に入ってくるとのこと。この研究室の保管庫はしっかりしているため、即OKが出てました。
調査時には、担当の技術職員さんが該当薬品を1本ずつチェック。
調査を受ける先生方はこの時一番緊張されるようです(^_^;;が、普段通り管理していただければそれで大丈夫ですので、ご心配なさいませぬように(^^)。
薬品の使用実績簿なども併せて見せていただき、調査は無事終了、となります。
今後数か月かけて全学部の対象研究室を歩かせていただくそうです。関係する皆様におかれましては、ご協力のほど、よろしくお願いします(^^)。