11月最後の日となる今日のエキス。
明日から12月というタイミングでちょっと宣伝させてください。
来週1週間、岩手大学の所在地である岩手県盛岡市は世界の注目を集める場所になりそうです。
というのも、リニアコライダー(線形加速器)を主テーマとした世界最大の国際会議「Linear Collider Workshop 2016 (LCWS 2016)」が開催されるからなのです。
主催はリニアコライダー国際組織(LCC : Linier Collier Collaboration)ですが、細かな運営準備等は開催地の実行委員会(LOC : Local Organizing Committee)が行っており、その委員長を本学理工学部教授の成田晋也先生が務められます。
このため、関係者は現在、準備が大詰めの状況。
冬の岩手の魅力をふんだんに詰め込んだポスターも、市内あちこちで目にするようになってきました。
盛岡駅では、縦長のサインで会議参加者をお出迎え。
開催期間内に盛岡駅をご利用の方は、どうぞバスプールでご覧ください。
また、看板のみならず、こういった学会開催時には開催地を印象付けるようなオリジナルグッズを作ることもしばしば。
どんどんどんっ!と積まれた段ボールには、開催を待ちわびているグッズがぎっしり詰まっているのです(^^)。
こちらがその一部。
国際会議の参加者に配られる予定ですよー。
この国際会議LCWS2016は、いわて県民情報交流センター「アイーナ」と盛岡地域交流センター「マリオス」の2会場で12月5日(月)から開催されます。また、この会議開催に合わせ、アイーナでは一般の方々に向けたイベントも開催されるとのこと。
リニアコライダーに関する世界中の研究者と接することのできる貴重な機会です。
ぜひご興味を持たれた方は、イベントへ足をお運びください!。