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サクッと挿してよいしょっと起こす

2017.07.27

今日のこの記事、
何より自分で書いててびっくりしたのが

「あれ?この記事ついこの間書かなかったっけ?」

ということでして。

一年ってもっとゆるやかに過ぎていくものじゃないですっけ…?
月日が過ぎていくのは本当にあっという間です…。
歳を重ねるごとに身にしみます。

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そんな先日は農学部一年生の必修・総合フィールド科学実習最終回、
つまり大学生活一番最初の実習の一番最後の日。

じゃがいもと枝豆の収穫です。

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毎年、この収穫の日はなぜかカンカン照りで
背中をじりじりと焦がされ、
首からはだくだくと汗をかき、
枝豆を見ただけでビールのことしか思い浮かべられない程に暑いのですが…

この日はめずらしく、晴れ寄りの曇り空。
悪く言えば「あまりパッとしない」天気ですが、
きつい日差しがない上にそよそよと風が吹き、
外で作業するにはとても快適な日でした。

心配された予報の雨マークも、気がつけば消えていました。

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一年生のみなさんも心なしかいつもより元気だったような。

ちなみに芋掘りのコツはタイトルの通りです。

人数が多いので、
スコップで掘る係といもを手で集める係、
枝豆の木を抜く係とさやを手でちぎる係、
分業もスムーズです。

この時期になると、虫も多いしカエルやミミズも豊作なので
あちこちから悲鳴が上がるかと思えばそんなことはなく。

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当たり前といえば当たり前なのですが、
残念なところが、今は期末試験期間真っ只中ということ。

この時期ともなると、4月には初対面だった皆さんもすっかり打ち解け、
よく「じゃがいもパーティーしよう」なんて話もあがるのですが、
いかんせん翌日翌々日にテスト、という方も多くて。

「いいねー」「やりたいねー」で話が終わってしまいがちです。

でも、そういう話が自然と出てくるということは、
きっと約4か月のこの実習を協力しあいながら終えられたということですね!

この先、進むコースや分野が違う人も多いと思いますが、
協力してひとつのことに取り組んで得た経験値や縁・人脈が、
今後の大学生活にもきっと活きてくることでしょう!

大学生活初めての実習、おつかれさまでした!

皆さん、テストの健闘を祈ります…!