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例に漏れずに稼働中です

2018.08.21

夏休みです。

とはいえそれは学生さんのお話でね、というお話もありましたとおり
そして昨日紺Bloggerがお伝えしたとおり、我々職員にはやらなきゃいけない仕事があるわけでして、今日はその中でも目についた内容についてお届けしていきます。

まずは今日から受付となるのが、
岩手大学教職大学院出願(第1期) です。
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提出する側の受験生たちも、書類は揃っているか、記載漏れはないか、等に気を使っての書類作成になるんでしょうけど、それを受け取る側の大学としても、同じように入念なる確認を伴いながらの受付作業となろうかと思います。
 
 
さて、出願があれば試験もあるわけで、明日明後日に開催されるのが
岩手大学大学院総合科学研究科(修士課程) 入学試験 です。
ファイル 2805-2.jpg
写真は農学専攻の看板ですが、同じく理工学専攻の看板も出ていました。

入試となると、試験問題の作成などの準備から始まり、当日も受付や試験監督、面接誘導などなど、そして試験終了後は採点、合否判定と関連する業務が幅広くあり、いずれもミスが許されない、気を使う業務となります。
 
 
そんな試験を通過した学生さんたちが送る学生生活。
その中で得られた研究成果を発表する機会といえば、学会です。
日本にも様々な学会や研究会があり、日々活動がなされているんですが、来月はじめに本学を会場に行われるのが、
平成30年度電気関係学会 東北支部連合大会 です。
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この学会で発表を行う方々は、そろそろ発表原稿をまとめる時期にかかってきて忙しい日々を過ごしていることでしょうけど、地元開催となると、会の運営という業務も発生してきます。
部屋を抑えたり、発表プログラムを作ったり、懇親会を設定したり、掲示物を作ったり、あれやこれやとこれまた様々な作業があるわけでして、関係者の皆様は忙しい日々を送っているようです。
 
 
こうしたイベントの主催といえば、9月半ばには
第30回 岩手大学男女共同参画推進のための学習と交流の会
復興・地域創生への取組における男女共同参画の主流化と実行の評価
~岩手県次期総合計画策定を機に~ が開催されます。
ファイル 2805-4.jpg

こちらでは、他大学や行政から講師を招いて実施されます。
また男女共同参画ということで、託児の用意もされているので、そちらの手配なんかも進められているのでしょう。
 
 
さて、学生生活に話を戻しますと、入学して、発表したら、卒業が待っていますが、その間に取り組まねばならないのが、就活。
ということで、明後日から約一ヶ月に渡り開催されるのが、
岩手県内 事業所見学バスツアー です。
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県内の5つの地域において、複数の企業・事業所を見学し、意見交換を行うツアーとなります。
申し込みを行った学生さんたちは、後は当日を待つのみでしょうけど、運営に当たる部署の皆様は、実施に向けて準備に追われているのではないでしょうか。

こんな感じで、夏休み期間も職員は働いていますよー。