2011.03.23
お天気に恵まれた本日は、気持ちも同様に晴れやかな一日となりました。
学内は、卒業式・修了式が開催されないため、例年のような袴姿の学生さん達はおりませんでしたが、その代わり、スーツに身を包んだ皆さんが学内あちこちで談笑していました。
大きな震災の後である事は事実。しかし、修了・卒業を迎える学生さんにとって、今日という日は大切な節目である事も事実です。
教育学部の玄関は、きれいな花で飾られておりました(^^)。
このところ物の流れが止まっており、必要なものを必要な時に購入できない状況が続いている中です。教職員の方々の、学生さんの明るい未来を願う気持ちが込められているんだなぁと、とても嬉しくなりました。各学部は回れませんでしたが、きっと、どの学部でもこのような心遣いをされていたことでしょう。
外では、卒業する子達が写真を撮ってました。
皆さんの将来が、たくさんの幸せで満たされますように!。
と、紹介を続けている最中ですが、ご覧になっている方は気付いていると思います。そう、卒業生以外の学生さん達は、ほとんど大学構内にいません。寂しい雰囲気もありますが、反面、卒業生の皆さんの明るい笑い声があちこちから聞こえてくるので、こちらもつられて笑顔になります。
この状況下、この言葉が適切かどうか、本当に悩みました。でも、やはり言わせてください。
修了・卒業。おめでとうございます。