こんにちはおひさしぶりです!
長いお休みが明けて、
なんだか「エキスぼけ」気味の山吹Bloggerです。
今週からまたよろしくお願いしますー!
GW前にもお伝えしましたとおり、
実習もいろいろ動き出した連休前でしたが、
連休が明けてもまだまだやることがたくさんあります!
さすが春ですね…。
そんなわけで、
昨日今日と2日間、滝沢農場では「春といえばアレ」の実習でした。
もはや恒例行事の…
そう…
田植え。
もちろん手で植えます!
(あ、農場では機械も使っていますよ)
田んぼに線が引いてあります。
まさに「田」の字!
これは農場の職員さんが事前に30cm×30cmの格子に線を引いてくれています。
線がクロスしてるところと、
自分から見て縦方向だけその間にも一本植えればOK。
横は足場確保のため、クロスしてる部分のみ。
つまり15cm×30cmになるように植えていくことになります。
といった感じで、この線を目印にすれば
曲がったりずれたりせずきれいに植えることができます。
お次に苗です。
根の部分が紙製の小さなポットで区切られていて、
簡単にひと苗ずつに分かれてくれます。
植えるときも、持ちやすくて植えつけやすかったり。
…などなど、
初めての人でも戸惑わずできる工夫がなされています。
さてさて、そんなこんなで、いよいよ植えます。
ちょっと風はあるけれど暑すぎず寒すぎず、ほどよいお天気で
二日間とも絶好の田植え日和でした。
記念すべきはじめの一歩!
今日の実習は、おなじみ(?)農学部2年生と、
教育学部技術科コースの2~3年生の合同です。
(教育学部でも畑や田植えがあるってちょっと意外ですよね)
ほどなくしてあちこちから
「やばいやばい!」なんて聞こえてくるのももはや風物詩。
足が沈んで抜けなくなってしまうと聞こえてくる声ですね…。
しかも、抜けなくなるときに限って無理な体勢の時だったりするんですよ…。
ちなみに足が抜けない時に唱える魔法の呪文は「かかとからゆっくり」。
これ大事ですよ。
あと非常時こそ、あわてず落ち着いて行動!
これも大事ですよ!
彼は見るからに危険な角度ですが、
お隣さんのおかげで、この後無事に陸地に帰還しました。
ナイス友情!
ほかにも、
手持ちの苗が無くなったらご近所同士でシェアしてたり、
みんなしっかり助け合いながら作業してますね。
先生の事前の説明では、
「真面目になりすぎる必要はない、楽しく手を動かしてください」
とのことでした。
さらに今日の快適な気温と湿度もあいまって、
笑いあり歌(!?)ありのにぎやかな田植え作業は
あっという間にノルマ達成。
でもこれだけではまだ終わりません。
次に向かうのは田植え機械の見学なのです。
つづく