2017.05.30
ここ数週間のところで、理工学部キャンパスを歩いていると
こんな様子を目にする方が多かったかと思います。
パイロンとか脚立とか、
チョークで引いた線上を移動する台車とその上の何かとか。
果たして、これは?
皆さん集まって相談しているところに突入して伺った結果
理工学部教授 本間先生の研究室で行っている「次世代無線通信の実験」とのことでした。
ポールで囲われた内側が基地局の役割、台車で移動させている部分が受信装置のようですが、こんなに大きいの?!と少々ビックリ(^_^;;。
でも、こういった実証実験から開発が始まり、最終的に商品になる際には非常に小さな機械になって我々の手元に来ることを考えると、ここが第一歩なんだなぁと。とても感慨深いです。
実験している皆さんは、受信装置を移動させながらアレコレディスカッションしている模様。良いですね、こういう場面!。
今年度末までのプロジェクトということで、この後の成果も要注目です。追ってまた取材させてください(^^)。
実験中、お邪魔しました~!