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シモバシラという植物 その1

2008.11.27

今朝の盛岡は最低気温がマイナス3.7度だったそうで、きりっと冷えています。

「農学部の『シモバシラ』という植物は知ってる?。ちょっと珍しい植物なのよ。」

と、ありがたい情報をいただきました。
植物のある場所までご案内くださるということで、さっそくデジカメ持って出動。

5分ぐらいで到着。

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農学部食堂(農食)のそばにありました、『シモバシラ』。気にしていないと見過ごしちゃいそうなたたずまいなのですが、近くに寄ってみたらすごい!。

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茎の中の水分が凍り、茎を裂いて霜柱の様に出てきているんです。初めて見たー(^^)。通りがかりの方が「これ(シモバシラの事)はマイナス4~5度ぐらいになると毎年こうなるのよ。」と話されていましたし、情報を下さった方も「こういう天気や気温の時に霜柱が付くんだよ。」と教えてくださいました。

私が写真を撮っていたら、岩手朝日テレビさんと岩手日報さんが取材にいらっしゃいました。せっかくなので、取材されている様子も撮影(^^)。やはり珍しい植物なのでしょうね(^^)。

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