岩手の冬は大変厳しい寒さになります。
どれぐらいの寒さかと言うと、
・「寒い」と言う表現より「痛い」と言う表現が適切
・冷えすぎて感覚のなくなった耳や鼻を触って、存在を確認
・水抜きなどの凍結対策をしても凍る水道
・ストーブが動いているのに上昇しない室温
・テーブルの上で凍っているお茶
などなど…。
ん?、ちょっと大げさじゃないかって?。
いやいや、岩手の冬を経験した方は、みなさん「そうだ、そうだ」と頷いていらっしゃるはず!。
というわけで、今日は、冬支度のためのグッズをご紹介します。
まずは、これ。
不凍液。
車のウォッシャー液として知っている方も多いであろう「不凍液」ですが、いったい何に?と思いますよね。
それは…。
トイレのタンクに入れて、タンクの水の凍結を防ぐために使うんだそうです。もし、タンクの水が凍ってタンクが割れてしまった場合、修理費は、諭吉さんが何人もサヨウナラしてしてしまう程だそうですよ。
次に、これ。
灯油用ポリタンク。18L入ります。予備のため二つ持っている人も多いのでは?。
これと共に必要なのが
ポンプ。いつぞやのテレビ番組で、このポンプの正式名称は「醤油チュルチュルというのだ」と聞いたことがあり、ホントかいな?と思ったのですが、調べてみると正式名称ではないものの、俗称として親しまれているようですね。
ファンヒーターの灯油切れ音でテンションが下がるものの、灯油補充後に訪れる「これでしばらくは大丈夫!」という安心感♪。皆さん一度は経験されていると思います(^^)。
手動ポンプが嫌だという方には
電動式もありますよ。
と、紹介してきたこれらのグッズは、学生さんの味方「中央生協」で扱っています。寒さが本格的になる前の冬支度は、大切ですよー!!。
そうだ。
季節を先取って
岩手大学風鈴も扱っていますので、ご参考までに(^^)。