2008.12.09
というわけで、件の地下室AnotherSideです。
こちら、出入り口の図。
隣に立つ人影と比較すると、通常サイズの扉でないことが見て取れます。
勿論普段は厳重に施錠が。なにせ地下秘密通路ですから。
ここから中を覗くと、地下へ下る梯子があります。
転落防止のためか、数段階に分けられた梯子。
薄暗い中、視認性を高めるための黄色。
非日常空間への入り口であることを、まざまざと見せつけてきます。
底に降り立つと、十数メートルおきに配された蛍光灯が、無数のケーブルやパイプを照らし出しています。
天井高は1.9m、通路の横幅80cmってところでしょうか。
左側中段の黒色のパイプは、5号館のボイラーから4号館へ暖房用蒸気を送るパイプなんだとか。
目線を変えてみようと、床面から写真を撮ってみたところ、不気味な白い光が…って、埃ですよ。
多分ね…
出るときも勿論梯子です。
高さにすると約3メートル。
手を滑らすと一大事!ってことで、慎重に。
今回は、職員でも入ったことのない人が多いであろう場所に潜入させてもらいました(役得役得)。
大学くらい大きな施設になると、目に見えないところにもいろんな設備が張り巡らされているんですね。