今日はまつりの準備があったので、その様子をご紹介してまいります。
と言っても、山車が出たりお囃子があったりする祭りではなくてですね。
２０日（土）に、市内の小学校で開催されるまつり（文化祭的なやつ？）に、地域貢献イベントとして出展する関係で、その準備を進めていたところでした。
今回の出展テーマは「スーパーボールづくり」。
今までも何度か出展歴のある、いわば鉄板のネタです。
が、今回は２時間半で２００～３００個の作成が予定されているスケジュール。
今までと同じ手順では達成できないだろう、ということから、作成手順に手を加え、ひとりでも多くの参加者にものづくりをしてもらえるように工夫がなされていました。
まずはそのへんの手順についての打合せ。
色々慌ただしくなることが予想されるので、みんな真剣に検討を進めます。
手順があらかた整理できたら、シミュレーションです。
実際に新手順に習って作成してみて、当日誰がどの作業を担当するか決めていきます。
「この作業は説明する必要があるから、経験がある人に～～」
「ここは力仕事だから～～」
等々、いろんな要素を考えながら割振りを進めます。
その後は実際の準備作業。
例えばコチラは、出来上がったスーパーボールを入れる袋を作成中。
表に注意書きを貼りつけ、その後５０枚ずつ正確に数えながらまとめていきます。
当日何個作成したかは、この袋の減り具合で確認するので、単純ながらも気を使う作業になります。
こうして準備した物品を、忘れ物がないか確認しながらコンテナボックスに積めていきます。
当日車に積むボックスの数をなるべく少なくしたいので、立体パズルをしながら高密化を図ります。
「これ、そっちに入りますか～？」
「これをこう入れると、、、
あー、蓋が閉まらねえ！」
なんて言いながら、どうにかこうにか収め終わりました。
こうした地域貢献イベントには何度か参加させて頂いてきましたが、そのたびに思うのが
「楽しんでくれるといいなぁ。
これを機に、ものづくりに興味を持ってくれると嬉しいなぁ」
ということ。
今回も皆さんに楽しんでもらえるよう、頑張ってきます！