2014.10.18
もう一つは「三陸復興サポート学生委員会」のみなさん。
東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸地域に伺い、多くの方々へ支援を行う活動を展開されているそうです。
例えば子供への支援としては、一緒に様々な遊びをしたり、学校の勉強を教えたり。一般の方々へは、郷土料理を教えていただくなどしつつ交流を深めたり、地域にお祭りに参加することもあるそうです。
今回のオープンキャンパス&大学祭では、これまでの活動を収めた写真を展示し、広く活動を紹介していらっしゃいました。
現在は14名の主要メンバーとともに活動を企画しているそうです。
その中のお2人が、今日はブースに出られていました。
沿岸には高齢者の方が多く、そのため三陸復興サポート学生委員会の皆さんが来られるのを楽しみに待っていらっしゃるので、メンバー間の参加調整に大変さを感じる一方、手芸などで心が通い合い話が盛り上がることが喜びにつながるとも教えてくれました。
2人が手に持っているのは、おしぼりタオルを使った手芸工作。
こういったマスコットを作りながら沿岸地域で交流を深めてくるため、皆さん、作られたマスコットを大切に持ち帰られるそうですよ。
こちらにも、ぜひ足をお運びください。マスコット、かわいいですよ♪