農学部でのオープンキャンパス午後の部は、
学部生・大学院生・技術職員によるポスターセッションでした。
皆さん、それぞれの研究テーマをポスターにまとめております。
午前中のオープンキャンパスは、
たくさんの人数でいっせいに教職員の説明を聞く、という形式が多かったのですが、
この午後のポスターセッションは、
・学部生と院生・技術職員さん(教員よりも高校生の皆さんにより近い立場の人たち)がどんなことに取り組んでいるかを知ることができる
・研究室公開同様に、自分で気になるテーマの研究に対して直接質問したり詳しいお話を聴いたりできる
という特徴があります。
こちらも大学祭に負けずなかなかの賑わいぶりで、
会場の中を歩くだけでもなかなか大変でした。
こちらは、シイタケの廃菌床をクッキングトマト(加熱調理用トマト)
の栽培に利用する研究をしている学生さん。
彼が手に持っているものこそが、その廃菌床。
捨ててしまうはずのものが、新しいものを作る手助けになる、
まさにエコな研究です。
こんな風に、お祭り騒ぎと研究のお話とが同じ日に一緒に体験できるのも、
大学祭×オープンキャンパスならではの感覚ですね。
さて、いろいろな研究を見ていろいろなことを考えてたら
なんだか甘いものがほしくなったので、
脳に糖分を補給するべく、再び大学祭へ。
過去にも幾度と無く話題にのぼっていたアイスの天ぷら、
やっぱり気になっていたので食べてみました!
やっぱり食レポが苦手なため、
口から出てきた言葉をそのまま文字に起こすことで食レポに代えさせていただきます。
あつっ!つめたい!
アイス!あっ!シュークリーム?
おお!おいしい…!!
(本当にこんな感じになります)
明日いらっしゃる方で気になった方は、学生センターB棟わきの屋台をチェックですよ!
さてさて、このアイス天のお店と同じ通りでは、
教育学部附属特別支援学校の生徒さんの作ったいろいろな雑貨が買えます。
個人的には、木工作品全般が素材の形や色が生きているものが多くて好きです。
ですが、
今回はお店をのぞいた瞬間パッと目を引いたこの作品にしてみました。
織物のランチョンマット!
小さめなので、食事というよりは
ちょっとしたお茶やおやつのときに使えるかわいらしいアイテム。
しかも色使いがこれまたキレイなんです。
(一番上もきれいですが、その一枚下のグレーと桜色のものにしました)
(文字色は山吹色ですが、好きな色は実は桜色だったりします)