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宮沢和樹さんのお話を聞く

2016.09.08

お疲れ様です。
紺Bloggerでございます。


先日、企画展の宣伝をさせていただいた
本学での宮沢賢治生誕120年記念事業。
おかげ様で好評をいただいております。


本日はその事業のもう一つの目玉である、
宮沢賢治の弟 宮澤清六さんをおじいさまに持つ
宮沢和樹さんを招いての講演会が開催されました。
ファイル 2319-1.jpg
講演テーマは「祖父、清六に聞いた兄・賢治」。


何と言いますか……うまく伝わるか不安なんですが。

ここ数か月、本事業の関係で
本学に残る宮沢賢治関係の資料に目を通したり、
それをまとめたりしてきました。

そうした作業を通じて、
童話や詩でしか触れてこなかった宮沢賢治の
別の側面を知ることができ、
ホント少しずつですが、
僕の中の「宮沢賢治」像が
豊かになってきたように思っています。
一人の人としての個性を伴ってきたと言いますか。
ファイル 2319-2.jpg


なんか…今日のお話は、
それを、さらに、とても豊かにしてくれるお話でした。
特にもユーモアあふれる逸話の数々のご紹介は
強く印象に残っています。
ファイル 2319-3.jpg


…むぅ…うまく表現できないな…。
……申し訳ありません…。
……もう少し時間をかけて、
今日知ったお話を自分の中でまとめたいと思います。


とにもかくにも。
せっかく宮沢賢治が生きた場所で過ごしており、
こうした機会に恵まれた場所で働いていますので、
宮沢賢治の色々な足跡をたどってみて、
改めて童話や詩に触れてみたいと思う今日この頃です。