2016.09.08
お疲れ様です。
紺Bloggerでございます。
先日、企画展の宣伝をさせていただいた
本学での宮沢賢治生誕120年記念事業。
おかげ様で好評をいただいております。
本日はその事業のもう一つの目玉である、
宮沢賢治の弟 宮澤清六さんをおじいさまに持つ
宮沢和樹さんを招いての講演会が開催されました。
講演テーマは「祖父、清六に聞いた兄・賢治」。
何と言いますか……うまく伝わるか不安なんですが。
ここ数か月、本事業の関係で
本学に残る宮沢賢治関係の資料に目を通したり、
それをまとめたりしてきました。
そうした作業を通じて、
童話や詩でしか触れてこなかった宮沢賢治の
別の側面を知ることができ、
ホント少しずつですが、
僕の中の「宮沢賢治」像が
豊かになってきたように思っています。
一人の人としての個性を伴ってきたと言いますか。
なんか…今日のお話は、
それを、さらに、とても豊かにしてくれるお話でした。
特にもユーモアあふれる逸話の数々のご紹介は
強く印象に残っています。
…むぅ…うまく表現できないな…。
……申し訳ありません…。
……もう少し時間をかけて、
今日知ったお話を自分の中でまとめたいと思います。
とにもかくにも。
せっかく宮沢賢治が生きた場所で過ごしており、
こうした機会に恵まれた場所で働いていますので、
宮沢賢治の色々な足跡をたどってみて、
改めて童話や詩に触れてみたいと思う今日この頃です。