2017.10.27
こんにちは。
紺Bloggerでございます。
気持ち良い秋晴れの盛岡。
岩手山頂の雪もきれいに見えますね。
さて。
現在、わたくし、業務の関係で、
本学ミュージアムの展示内容について、
しっかり勉強し直そうと試みています。
そして…。
今、自分のこれまでの人生を通じての
勉強不足を…痛感しています……。
例えば。
北上川清流化に関する展示。
松尾鉱山から流出する強酸性水が
北上川が汚濁していた問題について、
本学教員が参画する専門委員会が提案した
「鉄バクテリア―炭酸カルシウム中和方式」によって
恒久的な中和処理が可能となった、
ということを説明している展示なんですが…。
もうね、書いてみたそばから
「強酸性水ってどんな水?」とか、
「…ってか『バクテリア』ってそもそも何だっけ?」とか、
遥か昔…学校の教室かどっかで聞いたような気がするけども、
どんなものだったかがさっぱり…。
上記以外にも、イオンだとか、pHだとか、
この中和処理自体のことを理解する前に、
基本的な知識が決定的に足りてない。
調べればわかる…ような気もして調べてみるも、
さらに(僕にとっては)難しい言葉が並び、
混迷は一層深まる始末…。
もう…どうしよう…ほんとに…。
高校の教科書を引っ張りだして
読み返そうかとも思いましたが、
高校時代に理解できず、こっちから勝手に縁を切り、
その結果、事態が今ここに至っているというのに、
先生の解説もない今、読んで理解できるとも思えない…。
職員だけど…。
本来、本学学生が対象だってわかってるけど…。
わからないことがわからない状態かもしれないけど…。
ラーニングサポートルームの先生方に、
助けを乞うてみようかと
そんなことを思うこの頃です…。