こんにちは。紺Bloggerでございます。
連日、雪かきから始まる日が続いていますね。
「なんなんだよ…。今日もかよ…。」と、
日本海側では更に大変なことになっていることとは知りつつも、
つい不満を漏らしてしまう日があったりする今日この頃でありますが、
そんな日々の中でも嬉しいことというのはあるもので。
先週のことです。
某所で仕事の話をしている折、
ある同僚からとある情報をもらいました。
「農業教育資料館に門井さんが来るんですよ」
あまりに唐突で、想像し得ない内容だったことで、
何を言っているか理解できなかったんですが…。
「門井さん…?」「銀河鉄道の父の…?」「直木賞の…?」
「…うそっ!?マジで!?なんで!!?」
と、仕事の話だったはずなのに、
もうそれどころではなくなってしまいまして…。
詳しく話をきくと、
雑誌掲載する写真の撮影のため盛岡にいらっしゃる、と。
で、その撮影場所の一つで農業教育資料館にもいらっしゃる、と。
そして、僕、農業教育資料館でお仕事することもあるんで、
某同僚からは「門井さんが来館する時に資料館にいれば会えるんじゃない?」と。
ここから僕の葛藤が始まります。
「そうか!なんてラッキー!」
「でも、ホイホイ行ってお邪魔するわけにもいかないし…。」
どうしよう、どうしよう、どうしよう…。
で、当日。
某情報源から門井さんはお昼時間に来るらしいとの情報が届きます。
某情報源からは「行くんですよね?行くものと思ってますよ。」と、
なんとも悩ましい…背中を強く押してくれるような一言もいただきまして。
しかも時間は昼休み。席を離れても支障はない…。
ということで。
本学HPのニュース欄にございます
「第158回直木賞を受賞した門井慶喜さんが訪問されました」
このニュースに掲載している門井さん写真。
この写真を撮影している時、僕、後ろに見える農業教育資料館にいました。
(結論としては「行きました」ということであります…)。
門井さんには、
撮影に先立って館内を見学されている時に、
遠くからその様子を拝見させていただくことができました…。
初めて生で直木賞受賞作家さんにお会いすることができました…。
直接ご対応させていただく担当ではなかったんですが、
貴重な体験をさせてもらって、
今なおその嬉しさを噛みしめている日々を送っているわけであります…。
…すみません…その現場写真も無いにも関わらず、
嬉しさをただ爆発させただけの記事を書いてしまいました…。
すみません…すみません…。
しかし…嬉しいことって…あるもんですねぇ。