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頭上樹上注意

2018.03.05

今年は大雪だったり吹雪だったりと荒天の日が多く、先月もジュウガツザクラの枝が折れたなんて事件をお届けしてきましたが、今日また新たに樹木の枝が被害が確認されました。

理工学部3号館前に生えているこちらの松の木。
ファイル 2685-1.jpg
農学部で発見した仰け反った木に勝るとも劣らない姿勢で伸びている松の木なんですが、大雪のせいなのか、はたまた強風によるものなのか、その根本にポッキリと折れた枝が生々しく横たわっています。

そして実は、被害はこれだけに留まっていなかったのです。
こちら、2階の窓から見た様子ですが、このように
ファイル 2685-2.jpg
半端に折れた枝がぶら下がってしまっています。

このままではいつ落ちてきてしまってもおかしくありません。
と言っても、被害箇所は建物2階の高さ。
どうにかならないものか?
と下から見上げてみたところ、
あれ?折れた枝先が思いの外低い位置まで垂れ下がってるぞ?!
届くか?
届くのか??

んーーー!!届いた!!

ということで、この時取れた枝と、周りに落ちていた枝を集めてみると、
ファイル 2685-3.jpg
こんなん。

これ、どれもが結構な太さがある枝。
しかも折れた面がまだきれいな生木色というかなんというか、枯れたとか腐ったとかの様子が全然感じられない、生きている枝なんですよね。
ファイル 2685-4.jpg

これだけの枝をへし折ってくるとは、自然の脅威とは恐ろしいものです。

で、問題はここから。
こちら、3階の窓から見た様子ですが、このように
ファイル 2685-5.jpg
完全に折れた枝が半端にぶら下がってしまっています。
これは、届くか?
いえ、流石に届きません!!

ということで、この時取れなかった枝がまだ樹上に引っかかってしまっていて、いつ落ちてきてしまってもおかしくありません。
この付近を通行中の方は勿論のこと、このような樹木が他にもあるかもしれませんので、構内を通行される際はくれぐれもお気をつけ下さい。
 
※この被害については、担当部署に報告済みです。
他でも同様の被害が確認されたら、事務室などにご一報下さい。