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海と製鉄とラグビーのまち

2018.08.29

今日は場所を変えまして、

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釜石におりまして。

ここを訪れるのは、実はわたし、まだこれが2回目なんです。

普段農場や演習林や牧場がらみの話題ばかりお送りしてるもので、
海のそばからお送りできる日がまさか来るとは…!

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(お食事中の方もしいらっしゃったらごめんなさい)
潮の香りとともに、門から建物へ向かう途中に出会ったのがこちら。

これって…鹿とかそのあたりの動物のフン…ですよね…?
海に来たからには、カモメとかウミネコとかそういう系統の動物から
フンを浴びせかけられるパターンが王道だと思っていたのですが
まさかの鹿。

しかもこの痕跡の形からして、
悠々とキャンパスの真正面を横切っていったことが想像されます。

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夏休み期間真っ最中、
しかも盛岡から120km程離れた釜石キャンパスとなると、
研究に取り組む先生方と学生さんしかいないとばかり思っていましたが、
なんと集中講義の真っ最中だそうで、
学生さんたちがいろいろな設備を見学しながら大移動していました。

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「カメがいるけど見る?」と誘われ、
小さいものを想像して覗き込んでそれはもうビックリしたのがこちら。

アカウミガメがプールを悠々と泳いでおりました。
誰か来ると何か認識するようで、ちょっと動きが活発になるそうです。
ごはんをもらえると思ってるのかな…?

せっかく来たんだから、もっと中の様子とか建物のつくりとか、
いろいろ見てくるところはもっとあっただろう、と
今更自分にダメ出しせざるを得ない内容となってしまいましたが、
いろいろ予想外のことに出会ってワクワクする釜石キャンパスでした。

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魚もいればウニもカメもいて、でも鹿の通り道でもあって、
すぐそばでは釜石大観音が静かに海を見守っている、
そんな釜石キャンパス、またいつか訪れたいです。