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未だに慣れない...

2019.06.03

6月です。

令和の時代になってはや一ヶ月。
この元号にも、なんだかもうすっかり馴染んだ気がしますね。

さて、6月の始まりといえば、衣替え。
制服のない大学では、そうはっきりと衣替えを感じることはありませんが、それでも真夏日予報の出ている今日は涼やかな格好の学生さんが多く目に付き、季節の移ろいを感じさせてくれます。
ファイル 2995-1.jpg

そんな6月の初めですが、大学ではこの時期に終わるものもあるんです。
それは、今年度の第一クォーター。

今年度の岩手大学のカリキュラムでは、ほとんどの科目で前期・後期の2期制(セメスター制)を採用していますが、一部の科目は4期制(クォーター制)で開講されています。
クォーター制だと、期間はセメスター制の半分の七週となりますが、そのかわり週二回の開講になるため、講義時間は変わりません。

そんなクォーター制の第一期が明後日で期末を迎え、その後の木曜金曜は補講期間として設定されているため、通常の講義はお休みになります。

また今年は、講義1コマの時間が90分から100分に変更になった初年度ということで、朝一番の講義開始が5分早まったとか、お昼時間が10分短くなったとか、夕方の講義終了時刻が遅くなったとか、新入生以外の学生さん、というか、むしろ大学に長く在籍している教職員の方が、より戸惑いが大きいような気がします。

そんな新しいシステムで動き始めている、令和の時代の岩手大学。
馴染んでいかないといけませんねぇ。。。