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ここ1か月半ぐらいの楽しみ

2019.11.13

大変な秋晴れだった本日の盛岡。
ファイル 3104-1.jpg
とても気持ちいい青空です。
このままあと2日ぐらい…
天気が持ってくれればと願ってやみません。


だって、
岩手大学ミュージアム特別企画展
「岩手大学震災復興活動展2019-Build Back Better -」
ファイル 3104-2.jpg
今週金曜までだから!!
今週金曜までだから!!
まだご覧いただいていない学内・学外の皆々様、
会期終了までに、ぜひ!ぜひ!!


さて。
話は若干かわりまして、
その特別展会場に、展示の一部として
クッキングトマトとミニカリフラワーが置いてあります。
ファイル 3104-3.jpg
ミニカリフラワーの方も、
いい具合に育って参りまして。
いよいよ最終日に収穫しようかと
企画展担当と企んでいるところなんですけども。

この植物たち。
当初(種~ポリポット時代)は、
水やりのし易さ等を考え自宅で育てていたんですが、
サイズも大きくなりはじめ、
また外気温も下がり始めた9月下旬ころから、
学内の圃場内にあるビニールハウスに間借りをさせていただき、
そこで栽培を継続して参りました。
展示会場まで搬入するにも都合がいいですし。
ファイル 3104-4.jpg
で、何を隠そう、わたくし、
10年以上、岩手大学で働いておりますが、
この圃場の中深くまで立ち入ったことって、
実は無かったんですよねー。

山吹さんの記事とかみて
「いいなぁ」って思ったりしてたんですよ。


なもので、
当初はビニールハウスに入るのも恐る恐るで。
水道を使うのも恐る恐るで。
っていうか圃場に入ること自体が恐る恐るで。
不審者に間違えられないかしら、って恐怖もあったりして。

でも、1か月半ほど通いますと、
さすがに慣れてきますもので、
最近では穏やかな気持ちで水やりに通っておりました。

すると、
恐る恐る水やりしていた頃は目に入ってなかったものが
だんだんと見え始めるもので、
ファイル 3104-5.jpg
これなんか古い門柱なんだと思うんですが、
最初は存在を気にすることすらできなくて。

だんだん慣れてくると
どことどこを隔てるための門なのか、
いまいちわからない門だなぁ、
なんてことを考えはじめまして…。

昔の構内図…それこそ高等農林時代の構内図を見れば
何かわかるかもなぁ、
なんて思いつつ(まだやっていない)、
日々楽しみながら水やりに通っている今日この頃です。
秋晴れの日の早朝なんて、本当に気持ちいがいい。


しかし…。
その圃場通いも残り2日…。あと2日、かぁ…
やはり少し寂しいですなぁ…。
大切に残り2日を過ごそうと思います。