2015.11.10
あれよあれよという間に立冬も過ぎ、暖房が稼働する時期になってしまったようです。
ここのところ余り外を出歩いていなかったので、秋が駆け足どころか猛ダッシュで通り過ぎて行ってしまった感を覚えているんですが、未練がましくその残り香を探し歩いてみました。
秋は「稔の秋」ということで、目についたのがこちら達。
こちら、ナナカマドでしょうかね。
生憎葉はすべて落ちてしまっていましたが、その分だけ実の色が際立ちます。
因みにナナカマド、「七竈」と書くように、「七度、竈に入れても燃え残る」と耳にしてきましたが、実際はよく燃えるらしいですよ。
ちょっとショック。。。
さて、秋にたわわに実るといえば、こちらも代表格でしょうか。
工学部の樹木伐採の範囲から逃れた、柿。
近づいて見上げると、枝葉の隙間から覗く柿の実がいっぱい。
手前と奥では種類が違うのか、色合いが違ってますね。
さてこの柿、甘いか渋いか。。。
そうそう、赤く実るといえば、これもありました。
このカエデの奥にいる、こいつ。
バラの実。
え！？バラって実がなるんだっけ？
と思って調べてみたところ、これがいわゆる「ローズヒップ」だそうで。
へー、ローズヒップティーって、実から作るんだ―。
知らなかったな―。。。
これらの実、だいぶ寒さに当てられて所々黒ずんだり、シワシワになっちゃったりしてるのが目につきました。
いよいよ白い季節がやって来ますか。
はぁ...