これまでも
「岩手大学でもグローバル化が進んでいますよ」
と何度かご紹介してきましたが、海外からの留学生・研究者が増加すると必須になるのが「語学力」。そういった方々の窓口となる職員さん達にとって、特に英語を用いたコミュニケーションは重要になってくるかと思います。
ただ、語学力というのは「習ったらすぐに使えるか?」というと…皆さんご存知の通り、そうではありませんよね(^_^;;。特に「こんなシチュエーションの時はどう話したら良いのか?」ということが分からないと、緊張する気持ちが先走って冷静な対応を取りづらいことがあったりしませんか?
そんな場面を解消しましょう!と、今日、職員を対象にした語学研修が
開催されました。講師はグローバル教育センターのBrannen William先生。場所は「多文化多言語交流スペース【Global Village】」。学生センターB棟の1階です。
全て英語で構成された2時間は、我々が苦手とする発音(pronunciation)の発声方法であったり、言葉以外のコミュニケーションがとりづらい環境(例えば電話対応)でのコツ(Tips)であったりが盛り込んである、非常に楽しい内容でした。
対話形式で進むことで、自然と頭の中で「コミュニケーション」を
重視した会話を意識するようになったり
他の受講者の語学力に改めて刺激を受けたり。
集中して聞き取り、考え、話そうとする2時間を過ごし終わった後、気が付いたら英語で考えようとしている自分がいたりして(^^)。
そして、受講生全員が女性であったことも、なんか面白く感じました。
この研修は明日も開催されます。明日受講される方々、楽しみにしてくださいね(^^)。William先生、ありがとうございました!
■岩手大学グローバルビレッジ(多言語多文化交流空間)
学生センターB棟1階国際課横
http://iuic.iwate-u.ac.jp/global/global_05/g_05_02.html