2017.04.10
あの後次に訪れたのはこちら。
理工学部にある「高度試作加工センター」
通称「工作センター」。
金属など、多様な素材それぞれに合ったさまざまな機械や方法で、
いろいろなものを作り出すことができる場所です。
学生さんの実習でも使われます。
それぞれの材質や加工について打ち合わせをしているようです。
そういえば、この板たち、
わたしには見た目だけでは
まっっっっっったくどれが何の樹なのか見当つかないのですが、
どうやら樹や木材加工に詳しい職員さんに聞いたところ
これはヒノキ。
かすかにする良い香りと明るいトーンの色あたりが特徴なのですかね?
なんといいますか「よくある一般的な木材」のイメージって
こんな感じではないでしょうか。
こちらはサクラだそう。
ほのかに赤?ピンク?がかった色合いが、文字通り桜を思わせますね。
(他の木材と比べて初めて赤っぽさに気付きましたが…)
えっと…こちらはたしかクリ?でしたっけ…。
(教えてくれた職員さん、間違えてたらごめんなさい)
お恥ずかしながら、ど素人のわたしの目では
どれも当てることができませんでした…。
ひとまず、板たちはここにしばらくお泊りのようです。
この施設に来た時点で、何かしらの加工がなされるであろうことは
想像できるのですが…。
それにしても、
附属演習林(農学部)
↓
木工室(教育学部)
↓
工作センター(理工学部)
と学部を超えて学内を渡り歩くさまは
まるで渡り鳥みたいです。
次会うときにはどんな姿になってるのかしら。
もうしばらく見守りたいと思います!