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乗り遅れた…。

2019.07.03

昨日の桃先輩の記事を見て、
「わたしもお願い事、しようかなぁ」
と思いふらっと生協に立ち寄ったら、

ファイル 3017-1.jpg

ファイル 3017-2.jpg

購買の中も七夕の飾りで華やかになっていました。
この吹流し?ひらひら?が、
蒸し暑い今日の体感温度を少しだけ下げてくれるような気がします。

ちなみに短冊はもう品切れでした…。
たくさんの方が願いを星に託しているようで、
せめて、それらがひとつでも多く叶うといいな、とそっと願っておきます。

…それにしてもそういえば、短冊にお願い事を書いて笹に飾ると、
いったい誰が叶えてくれるんでしたっけ…?

天の川?
彦星と織姫?
ベガとアルタイル?
わし座とこと座?

二人が会えるように橋をかけてくれると言われている、カササギ?

いや待てよ、夏の大三角絡みで実はデネブ?
はくちょう座…?

うーん、なんだかとても気になったので、少しだけ調べてみたところ、
どうやら、織姫が機織りの名人だったことにあやかって、
手工芸や習い事の上達を願うということからきているようですね。
(諸説あるようです)



ここでわたしの幼き日の思い出を少しお話しさせていただくと、
小学校一年生の図工の時間に、
「七夕飾りを作る」という課題が出た日があったのですが、
幼き日のわたしは

「願い事の短冊は七夕飾りに含まれる」
「この課題に取り組む特権として、好きな願い事をしてよい」

という虫の良いこと極まりない解釈をしてしまいまして。

折り紙をただ四角く切っただけの
お世辞にも「飾り」「工作」とは言い難いぺらぺらの札に

「あたらしいじてんしゃがほしい」

というド直球なメッセージと自分の氏名が刻まれた、非常に恥ずかしい
「七夕飾り」とやらを
2週間ほどクラス中に晒すはめになったという苦い思い出があります…。

せめて、七夕の願い事のルーツ(手工芸や習い事の上達)からいくと
「おりょうりがじょうずになりますように」とか
「ピアノのはっぴょうかいがうまくいきますように」
というような願いをすべきだったのに、
あろうことか「自転車」という物欲丸出しの願望をぶつけてしまい、
きっと織姫様も困惑したに違いない…。
織姫様、ごめんなさい…。

…なんてことを、毎年七夕飾りや笹、短冊が飾られているのを見るたび、
思い出しては恥ずかしくなるわたしです。



さて、話題は変わり、相変わらずゆるーく記録しております、
上田キャンパス西側の圃場のりんごですが。

まずは6月25日から。

ファイル 3017-3.jpg

どなたかが摘果されたようで、
ぎっしりだった果実はばっさりすっきりして
心なしかのびのびして気持ち良さそうに見えました。

そして先日、7月2日。

ファイル 3017-4.jpg

6月25日以降、また少し大きくなったくらいで劇的な変化はないのですが、
摘果して日当たりが良くなったせい?
色もより赤っぽくなったような。

気がつけば、りんごも花の満開から2か月弱ほどが過ぎてました。

そりゃ7月にもなるし、テスト期間も近づいてくるわけですね。

学生の皆様は、すこーしずつ期末試験対策を始める頃でしょうか。
じめじめしたり蒸し暑かったりで過ごしにくい日がまだしばらく続きますが、
空調のある図書館など活用しながら、
勉強やレポート、快適にすすめていきましょう!