この前も空成分多めの話題だったのですが、
その後、先週末のこと。
秋の空と夏の空が同居していました。
図書館前です。
上の方は秋の高い空とすじ雲。
低いところは夏のもくもくした積雲。
この日を過ぎたあたりから、一気に涼しく(なんなら夜は肌寒く)なりはじめました。
本学のある岩手県盛岡市では、
「盛岡八幡宮の秋祭りを境に一気に季節が秋へと進む」
なんてよく言われております。
この話、特に年配の方からよく教えていただくので、
きっと先人たちの知恵が口コミ(使い方違う?)で語り継がれているのかと。
そして、その盛岡八幡宮の秋祭りが
本来ならまさに今の時期(9/14~16)だったりします。
※今年は感染症拡大予防のためにお祭りは行われていません。
(規模を縮小して神事のみ行われるそうです)
そんなことを考えながら歩いていくと
中央食堂前。
この日は健康診断だったのですが、この後視力検査をしたら
去年より視力が上がっていました。
もしかして空をたくさん見たおかげなのでは…?
と思ったりしています。
ところ変わり、滝沢農場でも似たような空。
遮蔽物が少ない分、より秋の部分が高く広く見えるような気も。
高くなった空でのびのびゆるやかに波打つような雲がなんとも美しいですね。
ちなみに右の方のもくもくの後ろには岩手山が隠れていますよ。
それにしてもこの秋の空によくあるすじ雲
(「巻雲」っていうんでしたっけ)、
わたあめがマシーンから出てきた直後に似てません?
からめ取って成形したものでなく、
からめ取る前の、マシン内でふぁーっと出てきた状態っていうんですかね。
(突然すみません)
(お祭りがない夏を過ごしたのでわたあめに飢えています)
…と食い意地はさておき。
夏の空・暑い日差しと、秋の空・涼しい風。
今が、ちょうどバトンタッチの最中なのかもしれませんね。