2010.02.26
廊下散策シリーズ。と、勝手にシリーズ化してみました。
第一弾は小さな自転車でしたが今回はテクノホール前です。
学内いろいろな場所に彫刻があるというのはこちらで紹介してありましたが、この看板に載っているのは全て屋外のもの。
しかしここテクノホール前には、屋内ですが美術品が二点展示されています。
一つめはこちら、彫刻「構成された風景Ⅱ」
教育学部の藁谷収教授の作品です。
自然と人間社会の共生をテーマにした作品だそうです。
二つめは「地・衣・布」
小野寺麻紀さんの作品です。(確か以前教育学部で勤務されていたと記憶していますが...)
解説には
地・衣・布-大地を覆う衣のような布
木の葉のざわめき、踏みしめたときの柔らかな感触。
そんなイメージを一枚の布に託しました。
とあります。
大地を覆うようなとあるように、こちら、かなり、大きいです。
こんくらい。
吹き抜けの天井からつり下げられていて、何ともダイナミック。
ついつい「どうやって作ったんだろう...」と考えてみたり。
さあ次はあなたの知ってるあの場所かもしれませんよ。